巡る

大地の芸術祭の開催地域は広大です。
越後妻有の、十日町、川西、
中里、松代、松之山、津南の
6つのエリアで構成されています。
十日町 エリア
信濃川の東側に広がる織物と農業を柱として形成された地域。少子化によって廃校となった小学校が10校以上あり、「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」などの作品として生まれ変わっています。
川西 エリア
信濃川の西岸にある高さ50mの段丘上に広がる地域。ジェームズ・タレルの「光の館」や、住民によって運営されるブルーベリー園「ベリー・スプーン」をお楽しみいただけます。
中里 エリア
信濃川をはじめ、清津川、釜川、七川と水に恵まれた地域。釜川のほとりでは、ゴミ捨て場に変わり果てたかつての遊び場を、フィンランドの建築家グループ「カサグランデ&リンターラ建築事務所」が美しい公園に作り上げました。
松代 エリア
信濃川の支流である渋海川沿いを中心に広がる、周囲を山々に囲まれた丘陵地帯。棚田景観で有名な星峠集落の民家を活かした作品「脱皮する家」では宿泊体験もできます。
松之山 エリア
長野県境に位置する周囲を山々に囲まれた標高200~600mの丘陵地帯。標高700mには緑あふれる大厳寺高原もあり、四季折々の自然が訪れる人を楽しませてくれます。
津南 エリア
新潟県の南端、長野県の県境に位置する地域。木造小学校を活用した秘境の宿「秋山郷結東温泉 かたくりの宿」や縄文時代中期の遺跡があります。

主要施設

食べる

泊まる

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