磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館(通称SoKo/ソーコ)は、2015年、旧清津峡小学校の体育館をリニューアルし、「 展示しながら、保管する」という新しい発想の元 「清津倉庫美術館」としてスタートしました。妻有地域の玄関口として、又、本格的な現代の大型彫刻作品を展覧できる場として、「第6回大地 の芸術祭」では多くの来場者を迎えました。その後、より充実させる空間として、校舎棟のリニューアルを進めてきました。美術品の「都市」と「 地域」の交換を目的とする倉庫美術館は、都会を発表の場とする多くのアーティストが作品の保管場所に困っている現実と 空家、廃校が増え続ける越後妻有の双方の「困った」を交換し、プラスに変換しようという試みです。今後もこれまで同様に現代美術の最前線の大型作品を鑑賞しつつ保 管できる都会では得がたい場でありつづけるとともに訪れる人と地域との連携を深め、物産や地域の行事を行う場としても活用されていきます。 新たに追加される校舎棟リニューアル部には磯辺行久本人より寄託された数多くの作品を展示。これらを常設展示の柱としご紹介し、 地域の地勢と暮らしをアートを通して深く知ることのできる地域の主要施設としても生まれ変わりました。
営業時間 | 2024/7/13~11/10(祝日を除く火水定休)10:00-17:00 (10月以降は10:00-16:00) |
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電話番号 | 025-761-7767(「大地の芸術祭の里」総合案内所) |
料金・入館料 | 一般800円、小中400円 ※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売 |
住所 | 十日町市角間末1528‐2 |