磯辺行久

日本

1935年東京都生まれ。1950年代から版画を制作し、60年代からワッペン型を反復したレリーフを制作し一躍注目を集めた。1965年ニューヨークに渡り、エネルギーなど環境芸術を学び、バイオや地質や気象など環境を構成している情報と色彩や形といったアートの伝達ツールを重ね合わせた。2000年に始まる大地の芸術祭との関わりは深く、信濃川の昔の姿をポールや工事用足場で表現した作品、土石流の痕跡を可視化する作品などを発表している。2007年個展/東京都現代美術館、2000,03,06,09,15,18,22年大地の芸術祭、2013年個展/市原湖畔美術館、瀬戸内国際芸術祭、2020「もつれるものたち」東京都現代美術館、2021-22年 アエロドリーム─建築、デザイン、膨らむ構造 1950-2020/国立建築遺産博物館(パリ)、ポンピドゥ・センター・メッス共同企画(フランス)、2022年「Les Êtres Lieux」パリ日本文化会館。

他の作品・作家

つながる

最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。