山と山に囲まれた場所に鉢という集落があります。その中心にある小学校は廃校になり、鉢集落の人々と絵本作家・田島征三によって小さな美術館になりました。カラッポになった校舎を舞台に、最後の在校生と学校に住みつくオバケたちとの物語が、絵本『学校はカラッポにならない』となり、その物語が校舎いっぱいに広がります。体験型の“空間絵本”美術館として、訪れる人を楽しませています。みんなの笑い声を食べるトペラトト、夢をぺしゃんこにするドラドラバン。学校にひそむたくさんのオバケたちに会いに来ませんか?
校舎の中にはおもしろい教室がたくさん。Hachi Cafē、くさむらの部屋、グッズショップもあります。屋外ではヤギの親子が暮らしています。天気が良い日は、野外のビオトープエリアで希少な水生生物を探すこともできます。
親子で参加できるワークショップもあります。その他、秋祭り、秋の収穫祭等、それぞれの季節に行われる集落の行事と関連したイベントも開催しています。
田島征三さんの絵本に登場するヤギと同じ名前の「しずか」というヤギと、子ヤギが美術館に暮らしています。
営業時間 | 【2024/4/27~11/25(祝日を除く火水定休)10:00-17:00 (10月以降は10:00-16:00)】 ※臨時休館:11/11(月) ※冬季休館:11月末~4月下旬 |
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電話番号 | 025-752-0066 |
料金・入館料 | 一般800円、小中400円 ※期間によって、お得な共通チケット、または作品鑑賞パスポートをご利用いただけます |
関連サイト | http://ehontokinomi-museum.jp |
住所 | 〒948-0111 新潟県十日町市真田甲2310-1 |
備考 | 駐車場:約40台 |