奴奈川キャンパス

Photo by NAKAMURA Osamu
鞍掛純一+日本大学藝術学部彫刻コース有志「木湯」Photo by Nakamaura Osamu
瀬山葉子「Saiyah #2.10」Photo by Nakamaura Osamu
鞍掛純一「はなしるべ」Photo by NAKAMURA Osamu
ウー・ケンアン「彩風」photo Nakamura Osamu
関口光太郎《除雪式奴奈川姫》Photo by Hashimoto Takao
鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志「大地のおくりもの」Photo by NAKAMURA Osamu
FC越後妻有 photo Hoshino Miho
TSUMARI KITCHEN(※2024会期中はツアー参加者専用)Photo by Yanagi Ayumi

施設情報と地図

"子ども五感体験美術館"!

2014年3月に閉校した奴奈川小学校は、地域の価値を実践的に学ぶ学校として生まれ変わります。農業をベースに、食・生活・遊び・踊りを通して、一人ひとりの得意なことを掘り起こしていくための場を開きます。2024年には“子ども五感体験美術館”として、「見ること」以外の要素を含んだ、全身で楽しむアートを展開します。併設するTSUMARI KITCHENはオフィシャルツアーにご乗車のお客様のみがお楽しみいただける食堂です。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」日藝ワークショップ

特色のある教育
-都市と地域を交錯させ、保全する棚田を広げていく- 「まつだい棚田バンク」

受講生が棚田の保全に積極的に参加できるしくみをつくり、休耕田をどんどん復活させていきます。(田んぼのオーナー制度。田植え・稲刈りには参加可能。秋にお米が届くしくみ)

-女子サッカー選手による棚田保全プロジェクト-
「FC ECHIGO-TSUMARI」が始動!

都市の女子サッカー選手が、棚田の担い手として移住・就農し、プレーする農業実業団チーム「FC越後妻有」。 好きなサッカーに打ち込みながら里山で暮らすライフスタイルの提案であり、過疎高齢化で担い手不足の棚田を維持し、里山の風景を守る課題解決型プロジェクトです。 また、FC越後妻有は、コーチやトレーナー、選手などの人材を活用して地域住民のための地域スポーツクラブとして、交流や遊びとしてのスポーツ、健康維持増進のための運動の機会も提供していきます。

-地域・世代・ジャンルを超えた多種多様な人たちの学び舎へ-

奴奈川キャンパスは、これまで40回以上開催されてきた東北・都市・地域の子供たちがともに学ぶ「越後妻有の林間学校」、都市から里親を募り休耕田の耕作を行ってきた「棚田バンク」の新たな活動拠点に。「新潟県立十日町高等学校松之山分校」の高校生たち、香港の中学生も棚田の保全活動を行いながら、自分の「得意」を掘り起こしていきます。

施設情報と地図

営業時間 [2025/1/25-3/9]
10:00-16:00(最終入館15:30)※土日祝公開
料金・入館料 一般800円、小中400円 ※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売
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