豪雪地松之山の山中に位置する自然科学をテーマとした教育研修施設。冬は深い雪の下で潜水艦のごとく重さ2000トンの加重に耐えます。蛇のような形は周辺の散策路をイメージ。全溶接の鉄板の蛇は冬と夏で20センチ近くも長さを変えます。周辺には、豊かな自然環境が残っており、里山の生き物たちの宝庫です。フィールドを活かして、さまざまな体験プログラムを実施しています。 “キョロロ”という名は、十日町市松之山地域の田植えの季節に南国から渡ってくるアカショウビンという真っ赤なカワセミの「キョロロ・・・・・・」という鳴き声にちなんで付けられた館のニックネームです。
松之山の豊かな自然や文化を五感いっぱいに感じられる体験プログラムを実施しています。テーマによってオーダーメイドのプログラムも受け付けています。定番の「里山の生き物探検」では、キョロロスタッフと一緒に里山に出かけ、季節に応じた里山を感じるプログラムや、生き物の採集・観察などを行います。
その立ち姿が美しいことから、「美人林」と呼ばれる樹齢約90年のブナ林があります。雪解けの春、新緑の初夏、紅葉の秋と、季節ごとに楽しめます。珍しい野鳥も生息。
営業時間 | [~11/30]9:00~17:00(最終入館16:30) [12/1~3/9]9:00~16:00(最終入館15:30) ※休館日[~11/30]火定休、[12/1~3/9]火水定休(祝日の場合は開館し、翌平日を休館) ※年末年始休館12/26(木)~1/1(水)(1/2、3は開館) |
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電話番号 | 025-595-8311 |
料金・入館料 | 個別鑑賞券(キョロロ入館料)一般(高校生以上)600円/中学生以下無料 |
関連サイト | http://www.matsunoyama.com/kyororo/ |
住所 | 〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712-2 |