築約140年のけやき造りの民家を利用した郷土資料館です。豪雪地帯特有の重厚な建物で、松代の暮らしに密着した民具や資料を展示しています。 江戸時代末期に建てられた、けやき造りの母屋(木造2階建)は、約10mもの大黒柱と梁で支えられています。豪雪にも耐えうる重厚な造りで、囲炉裏や座敷、茶の間、客間などが当時のまま残っています。 国の重要文化財「松苧神社」の資料や、「にほんの里100選」に選ばれた棚田の映像、雪国の生活用具などを展示しています。このほか、住民から寄贈された約2,000点の民具を収蔵し、季節ごとに地域の暮らしを伝える展示を開催しています。 地元の住民が案内役となり、松代弁を交えながら地域特有の自然や暮らし、民俗について詳しくご案内します。やすらぎの空間で、古き良き松代の歴史と文化を体感してください。
豪雪地の暮らしについて、土地に生活するスタッフの話を聞くことができます。
営業時間 | 10:00-17:00(最終入館16:30) 火水休 ※寒波による危険防止のため2023年1月26日(木)は臨時休館とさせていただきます。 |
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電話番号 | 025-597-2138 |
料金・入館料 | 一般300円、小中100円 |
住所 | 新潟県十日町市松代3718 |