全国から越後妻有に移住した女子サッカー選手が、棚田の保全活動や大地の芸術祭の運営に励みながらトップリーグを目指す、類を見ない女子サッカーチーム「FC越後妻有」。このたび、ホームゲーム開催に合わせて観戦ツアーを運行します。
ツアーガイドを務めるシニアディレクターの坂口裕昭は、経営戦略やスポーツマネジメント、地域創生に精通しており、さまざまな角度からツアーをお楽しみいただけます。2015年に発足し、8年目を迎えたチームのこれまでの取り組みや地域との関わりなど、FC越後妻有を深く知ることができる2日間限定のツアー。皆さまのご参加をお待ちしております!
[日程]
①7/9(日)富山レディース戦
②8/27(日)富山新庄Rise戦
皆さま、いつもFC越後妻有に温かいご声援をいただき、ありがとうございます。FC越後妻有は社会人の女子サッカーチームですが、その存在意義はそこにとどまりません。シンプルにサッカーの試合をお楽しみいただき、選手たちを応援していただく。これだけでも大変有り難いことです。
しかし、FC越後妻有の活動の背景には、選手それぞれの生き様はもちろんのこと、地域の皆さまとの交流、大地の芸術祭との関わり、棚田保全の取り組みなど、社会課題や地域社会の未来と深く結びついた、いまの日本に生きる誰もが直面しているはずの大きなテーマが横たわっています。私自身、これまで、国内外のさまざまな地域で、サッカー、野球、バレーボール、バスケットボール、卓球など、多数の競技団体のマネジメントを通じて、選手たちのキャリア形成やスポーツと地域社会との関わりについて考えてきました。そして、いま、私は、このFC越後妻有という唯一無二のチームで、選手や地域の皆さまとともに、一つの新しい可能性を掴みつつあるのではないかと実感しています。
今回のツアーでは、サッカーの試合観戦だけでなく、一見、サッカーとは何の関係もないように見えるアート作品や施設、地域を代表する美しい自然を巡り、地域の食材をふんだんに使った美味しい昼食を皆さまとご一緒させて頂きます。こうした一つ一つが、FC越後妻有や選手たちとどのように関わり合い、どのような意味を持つのか、皆さまとの対話を通じてお伝えし、旅の終わりには、皆さまお一人お一人と、未来に対するささやかな希望を分かち合うことができれば何よりの喜びです。
皆さまとお会いできること、心よりお待ちしております!
住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET |
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TEL | 025-761-7767 |
info@tsumari-artfield.com |