7月26日ニコラ・ダロ公開制作スタートin MonET

2021/7/23

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7月26日より、フランスのニコラ・ダロが越後妻有里山現代美術館 MonETで新作の制作をスタートします。コロナ禍で来日が困難な状況でしたが、作家本人の現場調整が必須の作品のため、今回なんとか来日が実現しました。隔離期間を経て、妻有入りするニコラ・ダロ。貴重な制作過程も公開いたします。完成した作品は8月6日からご覧いただける予定です。(※制作状況によって変更する場合があります)

本作は、シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する“エアリエル(嵐を起こしたり幻覚を見せたりする大気の精)”などからインスピレーションを受けたもの。パラシュート布で作られた2つの吊り人形が機械仕掛けで動き、台座の上のドラムセクションがリズムを奏で、エアー・アクチュエータが空気を送り気まぐれな風が吹くことで、予想もしない情景が目の前に広がります。

ニコラ・ダロ「エアリエル」(2021年 ※イメージ図)

また「越後妻有『上郷クローブ座』」では、2018年のニコラ・ダロ作品「上郷バンドー四季の歌」を公開中。閉校した中学校の教室に、古民家をかたどった舞台を制作しました。天井からは地域の象徴である雪をイメージした布が上下し、動物の姿をした自動人形が「上郷バンド」を組み、地域の人々へのヒアリングをも とに制作した楽曲を演奏します。物語の世界をつくりだす、劇場型の作品であり、パフォーマンス型施設である上郷クローブ座ならではの作品。

2作品、両方お楽しみください。

ニコラ・ダロ「上郷バンドー四季の歌」(2018年)

【8月1日更新】
8月1日、津南町で7名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。感染拡大防止のため、津南町内施設である「越後妻有『上郷クローブ座』」、および「香港ハウス」は、8月7日~当面の間休館となりました。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

ニコラ・ダロ

1972年フランス、ル・アーヴル生まれ、現在はパリを拠点に活動。彫刻、インスタレーション、自動で動くオブジェ等、幅広く制作している。科学、歴史、神話、文学などを参照し、科学者と制作することもある。

<越後妻有里山現代美術館 MonET>
7月22日(木祝)~10月31日(日)水曜定休 10:00-17:00(最終入館16:30)
※8月7日(土)~15日(日)は毎日公開

<越後妻有「上郷クローブ座」>
7月22日(木祝)~10月31日(日)の土日祝のみ 10:00-17:00(最終入館16:30)
※8月7日(土)~15日(日)は毎日公開

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