絵本と木の実の美術館では、2025年春に作家・田島征三が描いた2冊の絵本の原画展を開催します。
24人の絵本作家が子どもたちに贈る想像の国々を描いたジャバラ絵本。いま同じ地球の上で、戦争に巻き込まれ、苦しんでいる子どもたちがいます。また、地球を覆うパンデミックも、なかなか収束しません。この閉塞感のある日常で、国境を越えてえて子どもたちに希望を伝えたいと、絵本作家たちによる『ちきゅうパスポート』という企画が動き出しました。 国境のない国々を想像力で自由に行き来でき、地球上のみんなが手と手を結びあえる。絵本作家は、一見開きずつ「想像の国」を考え、次の国へとつながるような絵を描きました。
『ちきゅうパスポート』(発行:BL出版)
『ちきゅうパスポート』(発行:BL出版)
『龍』の主人公・三太郎は気が小さくて、人に見られるのが大きらい。いつも沼の底で息をころし、そっと暮らしていました。ところがある夜、ふとしたことから村人に見つかってしまい、村は大騒ぎに…。神様にまつりあげられた龍の、なんともユニークな話を、迫力ある絵でいきいきと描いた作品。
『龍』(発行:BL出版)
『ちきゅうパスポート』の発起人のひとりである広松由希子さんをトークゲストにお迎えし、絵本がうまれた経緯や出版までのいきさつ、世界の子どもたちに伝えたい思いなどをお話しいただきます。このトークイベントでしか聞けない裏話などを楽しめます。この機会をお見逃しなく。
イベント概要
日程:5月3日(土祝)
時間:14:00~(1時間程度)
会場:鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館 1Fくさむらの部屋
料金:無料(別途入館料)
※お申込みは不要です。お気軽にご参加ください。
編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長などを経て、現在フリーで絵本の文、評論、翻訳、展示企画などを手がける。ボローニャ国際絵本原画展(2010)、ブラチスラバ世界絵本原画展(2013,15,17)など国際絵本コンペの審査員、ブックスタート(2012-13, 14-15)の選考委員もつとめる。朝日新聞「子どもの本棚」選者のほか、「MOE」などで 絵本記事を連載。立教大学、武蔵野大学、横浜美術大学兼任講師。JBBY 理事。
Photo Ishizuka Gentaro
日時 | 2025/4/26(土)-5/12(月)※祝日を除く火水定休 |
---|---|
場所 |
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館(〒948-0111 新潟県十日町市真田甲2310-1) |
料金 | 一般800円 小中学生400円 |