北川フラム塾は、地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。
前回の「北川フラム塾 地域芸術祭のつくられ方」(2020年8月~2021年8月)では、「大地の芸術祭」を軸に、農・食・アート・地域づくりプロジェクトに関する勉強会と、現地での作品制作や田植え等のワークショップを開催いたしました。
今回の「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」は、芸術祭に関する様々な分野の専門家にお話を聞くとともに、「大地の芸術祭」だけでなく他の地域の芸術祭(「瀬戸内国際芸術祭」や「奥能登国際芸術祭」など)に関する取り組みも紹介していきます。
今回のフラム塾では、文化部を中心に30年以上朝日新聞社の記者を務められている大西若人さんをゲストにお招きします。大地の芸術祭始まって以来、地域芸術祭を取り上げてきた大西さんの視点から、これまでの芸術祭の変遷や今後への展望をお話いただきます。今年9月に発売された大西さんの新刊『ARTとカラダと現代建築 美術・建築記者が目撃した文化の現場1996-2024』をぜひ事前にお読みいただいてご参加ください。
[日時]
・2024年12月18日(水)19:00~21:00(18:50開場)
[開催場所]
・現地参加:アートフロントギャラリー/ 東京都渋谷区猿楽町29−18 ヒルサイドテラスA棟)
・Zoom参加:お申し込み後リンクを送付致します。
[参加費]
・会場参加:2,500円
・Zoom参加:2,000円
*各回イベント終了後の1週間限定で見逃し配信をご覧いただけます。
*会場参加は通し参加者優先の先着とし、人数制限がございます。
[過去回ゲスト]
・第1回 南条嘉毅(アーティスト) 、川村清志(国立歴史民俗博物館)
・第2回 平田オリザ(劇作家・演出家)
・第3回 木奥惠三(カメラマン)
・第4回 木内俊克、砂山太一(建築家)
・第5回 田尾陽一、矢野淳、佐藤研吾(福島県飯舘村での活動に注力する方々)
・第6回 吉見俊哉(社会学者、東京大学大学院情報学環教授)
・第7回 福田敏也(「奥能登国際芸術祭」コミュニケーションディレクター)
・第8回 坂茂(建築家)
・第9回 川俣正(美術家)
・第10回 鴻池朋子(アーティスト)
・第11回 加治屋健司、粟田大輔(中原佑介『社会のなかの美術』編者)
・第12回 モデレーター:北川フラム
・第13回 玄田有史(東京大学社会科学研究所 教授)
・第14回 田中泯(ダンサー)
・第15回 津田大介(アクティビスト)
・第16回 浪越隆雅(株式会社マイファーム)
・第17回 小野塚知二(東京大学特命教授)
・第18回 椹木野衣(美術評論家)
・第19回 木畑洋一(歴史学者)
・第20回 さわひらき・SIDE CORE(アーティスト)
・第21回 西村幸夫(國學院大學教授・
・第22回 佐竹右行(元グラミンユーグレナ CO-CEO)
・第23回 ラグジュアリー・ロジコ[豪華朗機工]、マリア・フェルナンダ・カルドーゾ、弓指寛治(「奥能登国際芸術祭2023」参加アーティスト)
・第24回 モデレーター:北川フラム
・第25回 佐藤悠(アーティスト)
・第26回 深澤孝史(アーティスト)
・第27回 三尾徹(金融専門家)
・第28回 東浩紀(哲学者)
・第29回 梅田哲也、多田淳之介(「内房総アートフェス」参加アーティスト)
・第30回 暮沢剛己(美術評論家)
・第31回 尾花賢一、竹内公太(「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」参加アーティスト)
・第32回 甲斐賢治(せんだいメディアテークアーティスティックディレクター)
・第33回 モデレーター:北川フラム(磯辺行久の視点から見る越後妻有)
・第34回 ルデル・モー、エカテリーナ・ムロムツェワ(北アルプス国際芸術祭2024)
・第35回 遠藤利克、鵜飼哲(南飛騨Art Discovery参加アーティスト、マルシェ企画/株式会社多美人生開発)
・第36回 モデレーター:北川フラム
・第37回 ジェイコブ・モーによるドキュメンタリー上映、Torus Vil.によるパフォーマンス
日時 | 2024年12月18日(水)19:00~21:00(18:50開場) |
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場所 |
アートフロントギャラリー(代官山/zoom参加可) |
料金 | ・会場参加:2,500円 ・Zoom参加:2,000円 |