縄文時代の火焔型土器が出土する日本随一の土地、越後妻有に焼きものを再興することを目指し、妻有焼プロジェクトが始動。越後妻有の土による焼きものを全国から募集した。妻有土は、採取したままの「原土」。応募者たちは土づくりから手探りの中で作品を制作。原料の「土」をテーマにした、初の焼きもの公募展。140の応募作品の中から、35点の作品が入選。受賞作には胎や釉に妻有土ならではの色合いや表情が活かされた3作品が選ばれた。
作品番号 | T192 |
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制作年 | 2009 |
エリア | 十日町 |
集落 | 願入/冬季分校 |