旧ソ連に住む架空の人々のプロジェクトを保存する博物館として構想された。計画や夢を人々の生きた証と捉えて、挫折・失敗したものも含めて保存。計画をめぐる物語やドローイング、オブジェなどで構成されている。
《天井に天国を》2024年7月13日より公開
とある「部屋」に佇む、小さな天国の住人たち
「この世界は、実現された計画、なかば実現された計画、まったく実現されていない計画など、実に多くの計画でできている。」人間の夢や計画を人々の生きた証として捉えて、挫折、失敗した夢も含めて保存するーーそんなコンセプトによる本作は、旧ソ連に住む架空の人々の計画や夢を集めた《プロジェクト宮殿》に収められた作品のひとつ。越後妻有を舞台に、やわらかな“天国の世界 ”を部屋の中につくることを構想した。
作品番号 | D363 |
---|---|
制作年 | 2021 2024 |
時間 | [~7/12, 11/11~]10:00-17:00(最終入館16:30) [7/13~9/30]9:30-18:00(最終入館17:30) [10/3~11/10]9:30-17:00(最終入館16:30) |
料金 | [まつだい「農舞台」個別鑑賞券]一般600円、小中300円 [まつだい「農舞台」フィールドミュージアム券]一般1,200円、小中600円 ※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売 |
休館 | 火水定休(火水曜が連続した祝日の場合は翌営業日を振休) ※2024/8/13, 14は開館 |
エリア | 松代 |
集落 | 松代 |
マップコード | 298179365*35 |
公式サイト | https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/ |
公開期間 | 通年公開(祝日を除く火水定休)※2024/8/13, 14は開館 |
場所 | 新潟県十日町市松代3743-1(まつだい「農舞台」内) |