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作家は、この地の川や山、小さな集落、水の流れる谷間、その美しさとコントラストに強く惹かれた。地域の稲作の労苦や歴史を学び、若い世代が都市に魅力を感じていることを理解した作家は、「川を渡って基点に帰る橋、山に向かう橋」を地域の人びとの服で表現した。上の世代の服は対岸側に、子どもたちの服は手前に配置された。「住民自身が橋となり、人びとが故郷・基点に戻れるよう岸をつなぐ」という作家の思いが込められた作品。
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