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作家は集落に1ヵ月半滞在し作品を制作。作品を設置する田んぼを借りて、地域の人びとと作り方を検討し、材料を集め、木のタワーを組み上げる。白い布を集め、布を裂き、結びつける。すべての過程で集落の力を得て、雨のなか黙々と作業は続いた。住民の元気と集落に対する誇りが作家のインスピレーションの糧となり、この場所の歴史を記念する作品ができた。オープニングの日には集落の人びとが作品の周りの水に蝋燭を浮かべ、清めの儀式を行なった。
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