集落の小さな公園に現れた大きな門。台湾では、質素な家でも門だけは立派につくられるほど重要な「顔」。上部には台湾の伝統工芸、交趾焼きによる色鮮やかな陶俑が踊る。神々の物語に縁取られた門は文化の境界となり、奥にはブロンズの水牛が姿を覗かせる。水牛は台湾の農業に象徴的な存在。門の正面には、集落のある日の物語が描かれている。古くからの日本の暮らしを残す穴山集落にできた門は、台湾の文化に繋がる入り口である。
| 作品番号 | M028 |
|---|---|
| 制作年 | 2009 |
| 時間 | 日中 |
| 料金 | ー(期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売) |
| 休館 | 祝日を除く火水定休(定休日も屋外作品は鑑賞可)、冬季 |
| エリア | 津南 |
| 集落 | 穴山 |
| マップコード | 579898485*85 |
| 公開期間 | 2025/5/31-11/9(祝日を除く火水定休) |
| 場所 | 新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石甲 |