石塚元太良

日本

1977年生まれ。10代の頃から世界を旅行し始め、1999年バックパッカー旅行をしながらアフリカを縦断し、アジアを縦断しながら撮影した『Worldwidewonderful』でエプソンカラーイメージングコンテスト大賞。2002年、世界を東回り西回りで2周しながらデジタル画像の位相を撮影した『Worldwidewarp』でヴィジュアルアーツフォトアワード、日本写真家協会新人賞を受賞。2006年、アラスカのパイプラインを追いかけるように撮影したシリーズ『Pipeline Alaska』の展覧会と同名写真集が話題となる。2011年度文化庁在外芸術家派遣。パイプライン、氷河、ゴールドラッシュなどの特定のモチーフを世界中で撮影し続ける彼のスタイルは、ドキュメンタリーとアートの間を横断するように、時事的な話題に対して独自のイメージを提起している。

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