【越後湯沢駅発着】C:中里・津南コース

申込受付中
越後妻有の南端にある中里・津南エリアを巡ります。見どころは秘境・秋山郷にある大赤沢集落。ダイナミックな自然と地域に根付く歴史を感じられるでしょう。山道の運転に不安がある人も、バスで行けるから安心です。
※行程は変更になる可能性があります。変更があり次第、こちらのページを更新いたします。

詳細をみる

9:10 越後湯沢駅構内 大地の芸術祭特設案内所(東口方面) 受付開始 ※出発5分前に受付を終了します
9:30 越後湯沢駅 バス出発
芸術祭の思想的変遷と、作家の歩み
【新作】磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館 [SoKo]
小学校をリニューアルし、2015年に美術館として開館し、磯辺行久の作品群を所蔵・展示しています。新作として、秋山記行を題材に行うプロジェクトを展示します。清水川原集落に注目して、局地気象や水の循環など、自然科学的視点からの推考をパネルや映像等で提示します。
アートを通して環境問題と向き合う
「ポチョムキン」カサグランデ&リンターラ建築事務所
ゴミの不法投棄が問題視されていた河川敷が、官民一体の公共事業として、建築家の力で自然の美しさを取り戻しました。白い玉砂利・立派な木・雄大な川、そして産業廃棄物の遺物が交じり合い、この場所にしかない空間を作り出しています。
音と出会う、一期一会の空間
【新展開】「カクラ・クルクル・アット・ツマリ」ダダン・クリスタント
インドネシアの農民が鳥よけに使う、「カクラ・クル・クル」をモチーフに、風が竹音を奏でます。2006年からリニューアルを重ね、今回は地域の農業・住民・自然から着想を得た新しい風車を取り入れています。広大な田園風景に響く作品の音を聞いて、畦道を歩きましょう。
※N078「手とは美しいもの」は立ち寄りません。
パフォーミングアーツの拠点
【新作】越後妻有「上郷クローブ座」
越後妻有のなかでも新しい廃校建築である旧上郷小学校の雰囲気を生かし、体育館を改装した仮設劇場に加えて、作品展示やレストラン、レジデンス空間も併設する総合施設として成長中です。
昼食:「上郷クローブ座レストラン」EAT&ART TARO
津南の旬な食材を使ったお料理を、地元の女衆(おんなしょ)と呼ばれるお母ちゃんたちが明るく楽しくお芝居風に提供する演劇レストランです。食と演劇を一緒に楽しめて、お母ちゃんたちの笑顔にほっこりできる他にはないランチを楽しめます。
【新作】香港ハウス
上郷地域の国際交流の拠点として、香港との恒常的な文化交流を行う滞在施設・ギャラリーとして存在しています。今回はマシュー・ツァン&コーデリア・タムが越後妻有に滞在することで現地の自然環境や農耕文化への知見を深め、都市生活者の視点から制作します。
音がつなぐもの
「Air for Everyone」アン・ハミルトン
かつて板金屋が暮らしていた空家にベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場をつくりました。ベルの音で集落と家をつなぎ、見えない人々の気配を感じさせるインスタレーションです。集落と山が音の線で結ばれます。
商店街を探索しよう
【新作】大割野商店街
津南町のメインストリート・大割野商店街にて、お店や空き家を活用した作品が4人の作家により展開されます。地域により沿った作品が多く展開され、体験できる作品や、ワークショップ等の催しも行われます。
「共有地」の技術や信仰を学ぶ
【新作】アケヤマ –秋山郷立大赤沢小学校–
2021年に廃校となった大赤沢小学校で、その歴史を引き継ぎ、秋山郷の歴史や文化をアートを通して伝える場として生まれ変わります。同地の調査を続ける深澤の監修の元、「人間の生活の力をふたたび手に入れるための学校」として、住民、研究者、アーティストなどさまざまな人たちと「共有地」の技術や信仰を学び実践する取り組みを行なっていきます。
 
「妻有双六」原倫太郎+原游
元小学校だった『かたくりの宿』にスゴロク場をオープン。展示会場となる宿の木造の体育館にはかつての姿がそのまま残っており、バスケットゴール、ピアノ、オルガン、オセロなどの遊具や楽器などスゴロク内に取り込み、オリジナルの卓球台や造形物と組み合わせて、誰もが遊べる巨大なスゴロク場を体育館に出現させました。
秋山郷結東温泉 かたくりの宿(ツアー降車可能)
ツアーに乗ってかたくりの宿に宿泊しませんか?地元の子供たちを見守り続けた小学校を改築した宿。かつての教室はくつろげる客室に、校長室は温泉の湧き出るお風呂になりました。お食事は豊かな自然や歴史に魅せられ移住してきたスタッフが山の食材を使い、工夫をこらした献立でふるまいます。※宿泊はツアーに含まれておりません。お客様ご自身でのご予約をお願いしております
津南町役場(降車のみ)
17:30 越後湯沢駅 到着/解散
ご注意点

・天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

・バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。また、他のお客様と相席になる可能性がございます。

・バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴と、暑い日は帽子・飲み物を、雨天の際は雨具をお持ちください。

・終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

開催概要

日程 7月13日(土)~11月10日(日)の毎週金日曜 
※運行日詳細はWEB予約ページよりご確認ください
料金 【料金】一般(大学・専門学校生以上)13,000円
【料金】小学・中学・高校生 11,000円
幼児(3歳~5歳)3,000円
3歳未満 0円 ※食事・バス座席が必要な場合は幼児料金
(バス代、昼食代、ガイド代、消費税含む)
※ご参加にあたり別途作品鑑賞パスポートが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします。
締切 催行日の前日18:00まで
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル
交通手段 貸切バス(南越後交通)
定員 25名(最少催行人数:1名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域‐440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743⁻1(一社)全国旅行業協会正会員
備考

・添乗員は同行しません
・キャンセルポリシー含むこちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書
NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

【お問い合わせ】
「大地の芸術祭の里」総合案内所 025-761-7767(9:00-18:00/火水休)/ officialtour@tsumari-artfield.com

団体のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
つながる

最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。