【追悼メモリアル(8/29限定)】高野文彰ツアー

終了しました
【Vol.7】作家・高野文彰の軌跡を辿るメモリアルツアーを1日限定で運行。企画展「大地の芸術祭2000-2022 追悼メモリアル―今に生きる越後妻有の作家たち」に合わせて運行する、全12回のメモリアルツアー第7弾。7回目の作家は、世界的アーティストの作品が点在する松代城山を整備してさらなる魅力を生み出した「高野ランドスケーププランニング」創設者の高野文彰(1944-2021)。松代城山のフィールドミュージアム散策や北川フラムも参加する追悼の集いのほか、主要施設の鑑賞もお楽しみいただけます。昼食はまつだい「農舞台」内のアート空間で里山の旬を味わい、追悼の集いにはサロンMonETのお菓子もご用意。初めての方や一人旅としても作家に寄り添って1日をお過ごしいただける、ガイド付きのバスツアー。

詳細をみる

9:30 越後湯沢駅(東口バスターミナル) 集合/出発
30分
10:00 廃校の体育館を活かし、大型作品を「展示しながら、保管する」美術館
磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo]
旧清津峡小学校をリニューアルし、大地の芸術祭では2000年から作品を発表してきた磯辺行久をはじめ、大地の芸術祭ではおなじみのアーティストの作品が一同に会する企画展「大地のコレクション展2022」を開催。磯辺行久本人からの寄贈作品を多数展示する常設展のほか、プールでも新作が展開されるなど見ごたえ抜群です。
30分
11:10 話題の新作と高野ランドスケーププランニングの軌跡を巡る
松代城/手をたずさえる塔/まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
松代城山の頂上にある「松代城」には、迫力がある3点の作品が完成。ツアーでは立ち寄りの機会がほとんどないのでこの機会をお見逃しなく。「手をたずさえる塔」は2000年から継続的に作品を発表してきたイリヤ&エミリア・カバコフの「カバコフの夢」プロジェクトの集大成、世界に対する願いが込められた作品です。「松代城」「手をたずさえる塔」鑑賞の後は、高野ランドスケーププランニングが整備したエリアを含む松代城山のフィールドミュージアムを散策します。(散策は2時間程度を予定)
5分
13:15 作品空間にて昼食
ジャン=リュック・ヴィルムート「カフェ・ルフレ」
シリーズ第1回目を飾ったジャン=リュック・ヴィルムートの手掛けた《カフェ・ルフレ》(2003)の空間の中で、妻有の旬をふんだんに使ったビュッフェランチをいただきます。
まつだい「農舞台」
昨年の夏にリニューアルオープンし、イリヤ&エミリア・カバコフの新作を中心に常設展を展開する農とアートの拠点施設。建物や部屋自体がアート作品となっています。屋外には大型作品や田畑があり、大自然や地域の暮らしを間近に感じながらアートを楽しむことができます。
25分
14:55 廃校が舞台となった空間絵本の美術館
田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」
鉢集落を舞台に、絵本作家でもある田島征三が地域住民との協働で展開する美術館。流木や木の実といった自然の素材を用いて制作した壮大なアート空間をお楽しみください。屋外の校庭ではやぎのしずかが子やぎと一緒に待っています。
25分
16:10 1日の締めくくりは芸術祭の拠点にて、追悼の集いを開催します
越後妻有里山現代美術館MonET
昨年夏にリニューアルし、新作を多数公開する芸術祭の拠点施設。高野ランドスケープの歩みを展覧する追悼展を鑑賞し、追悼の集いには北川総合ディレクターも参加します。(離団可能)
10分
17:30 十日町駅(西口)解散 
小松宏誠「Winter Circlet」
十日町駅のエントランスにある吹き抜け空間に設置された、空や風、ひかり、そして雪を表現する作品を1日の最後に鑑賞します。

<越後湯沢への帰り方>
17:46 ほくほく線 十日町駅発(12番線)
18:18 ほくほく線 越後湯沢駅着
※ガイドは同行しません 
ご注意点

※屋外の散策がありますので、歩きやすい靴と服装でお越しください。気温の上昇や雨天も考えられます。お飲み物や雨具もご用意ください。

※天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

※コロナウイルスの感染拡大状況によりツアーの販売・運行を中止する場合があります。大地の芸術祭のガイドラインに従い、実施の判断を行います。

※ご参加に当たり現地でのコロナウイルス感染対策へのご協力をお願いいたします。

※バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。

※ご希望の方は最後の立ち寄り施設(越後妻有里山現代美術館MonET)での途中下車が可能です。途中下車を希望される場合はお申込み時の備考欄にご入力をお願いいたします。

※終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

 

<今後の追悼メモリアルツアーのご案内>

※近日中に募集を開始いたします。/ Vol.8 2022年9月16日(金)古郡弘 メモリアルツアー

開催概要

日程 2022年8月29日(月)
料金 料金 一律 12,000円(バス代、昼食代、ガイド代、消費税)

※ご参加にあたり別途作品鑑賞パスポートが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします。
締切 催行前日18:00
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル/十日町駅西口
交通手段 貸切バス(越後交通株式会社)
定員 40名(最少催行人数:10名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域-440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743-1(一社)全国旅行業協会正会員025-761-7749/tour@tsumari-artfield.com
備考

・ガイド同行のみ、添乗員は同行しません
・こちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。

NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書

NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

【お問合せ】

TEL:芸術祭実行委員会事務局025-757-2637(9:00-18:00)または「大地の芸術祭の里」総合案内所025-761-7767(9:00-18:00/火水休)
MAIL:tour@tsumari-artfield.com

個人のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
つながる

最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。