10:00 越後湯沢駅(東口バスターミナル)　集合/出発

30分

10:30 トンネル全体がアート作品に

マ・ヤンソン／MADアーキテクツ「Tunnel of Light」

ツアーのスタートは、公開当初から人気の絶えない清津峡渓谷トンネル内の作品から。1600万年もの大地の歴史が生んだ、日本三大渓谷の1つ清津峡。全長750mのトンネル内で、渓谷美とアートの融合を眺めます。季節ごとに異なる大自然の絶景も必見です。

清津峡

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45分

11:50 ヴィルムートの手掛けた作品空間で贅沢ランチ

ジャン＝リュック・ヴィルムート「カフェ・ルフレ」

今回のツアーの主役であるジャン=リュック・ヴィルムートは、第 2 回(2003 年)の大地の芸術祭に参加し、まつだい農舞台の「越後まつだい里山食堂」に《カフェ・ルフレ》を制作いただきました。天井の4つの円形照明に、住民が自宅の窓から 1年にわたって撮影した四季の風景を映し出し、テーブルの天板の鏡面に反射する美しい作品は、私たちの食の活動の出発点でもあった「里山食堂」の人気を今日まで支え続けています。

カフェ ランチ

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0分

13:00 里山の春を満喫できる、芸術祭の拠点施設

まつだい「農舞台」

昨年の夏にリニューアルオープンし、イリヤ＆エミリア・カバコフの新作を中心に常設展を展開する農とアートの拠点施設。建物や部屋自体がアート作品となっています。屋外には大型作品や田畑があり、大自然や地域の暮らしを間近に感じながらアートを楽しむことができます。

拠点施設

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10分

13:40 大地の芸術祭の代表的アーティスト、カバコフの集大成

イリヤ＆エミリア・カバコフ「手をたずさえる塔」

2000年から継続的に作品を発表してきたイリヤ＆エミリア・カバコフの、世界に対する願いが込められた作品。内部に入れば、彼の思いが伝わってくることでしょう。夜は世界や地域の人々の喜怒哀楽によって、ライトアップの色が変わります。

野外

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20分

14:25 廃校全体を作品化した大型インスタレーション

クリスチャン・ボルタンスキー＋ジャン・カルマン「最後の教室」

1年の半分近くもの間を深い雪で閉ざされる地域で、かつての小学校の記憶を学校全体に密度濃く、重く閉じ込めた作品。現代アート作家と照明作家がタッグを組み、五感に訴える表現で鑑賞者を別世界に誘います。クリスチャン・ボルタンスキーは追悼メモリアル作家の1人でもあり、大地の芸術祭で継続的に作品を発表してきました。

廃校

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30分

15:20 廃校が舞台となった空間絵本の美術館

鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館

鉢集落を舞台に、絵本作家でもある田島征三が地域住民との協働で展開する美術館。流木や木の実といった自然の素材を用いて制作した壮大なアート空間をお楽しみください。屋外の校庭ではやぎのしずかが子やぎと一緒に待っています。

廃校 絵本 ヤギ

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20分

16:20 1日の締めくくりは芸術祭の拠点にて、追悼の集いを開催します

越後妻有里山現代美術館MonET

昨年夏にリニューアルし、新作を多数公開する芸術祭の拠点施設。
ジャン＝リュック・ヴィルムートの作品や経歴を展覧する追悼展を鑑賞し、追悼の集いには北川総合ディレクターも参加します。

建築 池

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45分

18:00頃 越後湯沢駅(東口バスターミナル)　到着/解散