【越後湯沢駅・六日町駅発着】JIKUしんこうコース

終了しました
齋藤精一/パノラマティクスが手がける期間限定公開の作品を見学し、大地の芸術祭初期の作品を巡ります。昼食は地元食材を使用した里山食堂のビュッフェです。
[主な見学作品]JIKU #013 HOKUHOKU-LINE、 まつだい「農舞台」、キョロロ、最後の教室

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9:15 越後湯沢駅(東口バスターミナル) 集合/出発
9:40 六日町駅 集合/出発
10:10 乗車した人だけができる特別な体験
パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」
「ライゾマティクス」から新たな社会や産業構造の創造と実装にむけて立ち上がった、「パノラマティクス」が手がける体験型作品。都市開発などで見えなくなった地域の軸や、地点を結ぶことの尊さやエネルギーを光と音で表現する。
20分
11:10 壁を取り払い、構造がむき出しになった家
アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」
壁、床、天井から柱や梁の間から682本のコードが張り巡らされ、それらが収束する中央には作家自身のシルエットが浮かび上がる。
35分
12:00 (車窓)季節で表情を変える、 野外のユニークな作品
トーマス・エラー「人 自然に再び入る」
作家自身の顔と手足の写真が焼き付けられた高さ4メートルの人型。人型の板と柱は漢字の「人」の形を成し、地域に住む人が増える願いを込めた。時とともに蔦が絡まり自然に還る。
5分
12:20 空家に足を踏み入れると、豪華絢爛な遊戯場が出現!
豊福亮「黄金の遊戯場」
豪華絢爛な遊戯場。日用品や工業品などすべてのパーツを金色に塗装した黄金の遊戯場では、実際に遊ぶことができ、麒麟や鳳凰が遊びを見守り、狼男や人魚も現れます。2015年の誕生以来、2018年、2022年と進化し続けている本作。今回は2F部分も大きく展開し、懐かしいゲーム機や世界のありとあらゆるものが集められ、さらに不思議でワクワクする空間に。
5分
12:45 里山に広がるフィールドミュージアムの拠点
まつだい「農舞台」
ARTと食と農のプログラムで彩られた大地の芸術祭の拠点施設。建物や部屋自体がアート作品に。屋外には大型作品や田畑があり、大自然や地域の暮らしを感じながらアートを楽しむことができる。
13:15 アート作品の中で旬を味わう
昼食「越後まつだい里山食堂」
地域の農家さんが育てた新鮮な野菜、越後妻有の生きた自然が育む山菜をたっぷり使って、郷土の味にアレンジを加えたメニューが並ぶビュッフェ。越後妻有の滋味豊かな味わいを、目の前に広がる棚田の風景と里山を眺めながらお楽しみください。
15分
14:30 潜水艦のごとく2000トンの加重に耐える施設
越後妻有松之山「森の学校」キョロロ(建築:手塚貴晴+手塚由比)
豪雪地松之山の里山の自然をテーマとした自然科学博物館。観光スポットとして有名なブナ林「美人林」が隣接し、アートとともに美しい自然が楽しめる。
10分
15:00 空家の中に黒い毛糸を張り巡らせたインスタレーション
塩田千春「家の記憶」
黒い毛糸を空家の1階から天井裏まで縦横無尽に張り巡らせた名作「家の記憶」。編み込まれているのは、地元の人たちから集めた「いらないけれども捨てられないもの」。家具、衣類、書籍、空家に染みこんだ記憶を紡ぎながら、丁寧に糸で編んでいった作品です。2階で行われていた養蚕、若い夫婦と両親が住んでいた家の暮らしぶりを想いながらご覧ください。
5分
15:20 廃校全体を作品化した大型インスタレーション
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」
1年の半分近くもの間を深い雪で閉ざされる地域で、かつての小学校の記憶を学校全体に密度濃く、重く閉じ込めた作品。現代アート作家と照明作家がタッグを組み、五感に訴える表現で鑑賞者を別世界に誘う。
55分
16:35頃 越後湯沢駅 到着/解散
17:10頃 六日町駅 到着/解散
ご注意点

※天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

※バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。

※バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴と暑い日は帽子・飲み物を、雨天の際は雨具をお持ちください。

※コロナウイルスの感染拡大状況によりツアーの販売・運行を中止する場合があります。

※ご参加に当たり現地でのコロナウイルス感染対策へのご協力をお願いいたします。

※終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

開催概要

日程 5/3(水)、5/7(日)、9/17(日)、9/24(日)
料金 一般(小学生以上) 12,500円/幼児(3~5歳)5,000円/3歳未満 0円(食事・バス座席が必要な場合は幼児料金)
※バス代、電車代、昼食代、ガイド代、JIKU鑑賞料、消費税含む。
※ご参加にあたり別途共通チケットが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします。
締切 運行前日の18時まで
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル
交通手段 貸切バス(南越後交通)、電車(北越急行ほくほく線)
定員 25名(最少催行人数:1名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域-440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743-1(一社)全国旅行業協会正会員025-761-7749/tour@tsumari-artfield.com
備考

・ガイド同行のみ、添乗員は同行しません
・キャンセルポリシーを含むこちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書

NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

 

【お問合せ】
TEL:「大地の芸術祭の里」総合案内所025-761-7767(9:00-18:00/火水休)
MAIL:officialtour@tsumari-artfield.com

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