9:30 越後湯沢駅（東口バスターミナル）受付開始

9:45 越後湯沢駅（東口バスターミナル）出発

25分

10:10 廃校の体育館を活かし、大型作品を「展示しながら、保管する」美術館

磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館［SoKo］

旧清津峡小学校をリニューアルし、大地の芸術祭では2000年から作品を発表してきた磯辺行久をはじめ、多数のアーティストの作品が一同に会する企画展を開催。磯辺行久本人からの寄贈作品を多数展示する常設展のほか、今年はプールでも新作が展開されるなど見ごたえ抜群。

廃校 美術館 倉庫 作品販売

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10 分

10:50 廃棄物の不法投棄場がアートで美しい公園に

カサグランデ＆リンターラ建築事務所「ポチョムキン」

タイヤやショベルカーの部品など廃棄物が不法投棄されていた場所を、アートで美しい公園にした作品。捨てられていたタイヤをブランコにしたり、ショベルカーの一部もそのままオブジェとして配置されています。ガラスや石、鉄などを使った公園が田園風景に突如出現します。

公演 ポケットパーク 廃棄物

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5分

11:05 美しい風景を再発見するための窓

内海昭子「たくさんの失われた窓のために」

窓から見える風景を通して外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。揺れるカーテンは風を映します。作家は妻有を来訪した際、妻有の自然に圧倒され、自然を邪魔することなく慎ましく咲く花のような作品を目指したそうです。

公園 震災

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15分

11:35 廃校全体を作品化した大型インスタレーション

クリスチャン・ボルタンスキー＋ジャン・カルマン「最後の教室」

1年の半分近くもの間を深い雪で閉ざされる地域で、かつての小学校の記憶を学校全体に密度濃く、重く閉じ込めた作品。現代アート作家と照明作家がタッグを組み、五感に訴える表現で鑑賞者を別世界に誘います。

遺作 廃校

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40分

12:40 秘境の廃校にて、心安らぐ贅沢ランチ

秋山郷結東温泉　かたくりの宿

地元の子供たちを見守り続けた小学校を改築した宿。豊かな自然や歴史に魅せられこの地に移住してきた若いスタッフが、自然の恵みがつまった独特な山の食材を工夫をこらした献立でふるまいます。館内では遊べる作品も公開しています。

廃校 宿 ランチ 秘境

20分

13:40 秘境・秋山郷に位置する越後妻有最奥の作品へ

旧津南小学校大赤沢分校

2021年春閉校の津南小学校大赤沢分校が、大地の芸術祭の舞台として初公開。山本浩二、松尾高弘、深澤孝史の3名が発表した作品からは、秋山郷の強かな暮らしが垣間見えます。

廃校 秋山郷 マタギ 秘境

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40分

14:50 紙からつくる世界

早崎真奈美「Invisible Grove〜不可視の杜〜」

菌や植物などの顕微鏡イメージを拡大し、紙から切り出し作成したオブジェを森や宇宙などマクロなものとイメージを重ね合わせ作品を吊った。角度によって見え方が変わり、平面でありながら立体的に空間を浮遊する。

酒造 紙 菌

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10分

15:20 海外交流の拠点とパフォーマンスの拠点の作品が1度に楽しめる

香港ハウス／越後妻有「上郷クローブ座」　

香港ハウスは、香港との文化交流拠点となる滞在制作兼ギャラリー施設。この夏も地元と香港の住民が交流して作品が完成した。廃校となった中学校をリノベーションした上郷クローブ座は、大地の芸術祭におけるパフォーミングアーツの拠点。昨年に先行公開を行った作品を展示。

香港 パフォーマンス

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0分

16:00 上郷クローブ座全体を舞台にした回遊型パフォーマンス作品

ニブロール「距離のない旅」

「コロナじゃなかったらああしてたのに！」っていうどこかへ行っちゃった時間たちの旅に出ます。宮澤賢治の『ガドルフの百合』をベースにした不確かな旅の物語。（一部作家コメント抜粋）

廃校 宮澤賢治

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50分

18:00-18:15頃 越後湯沢駅着、解散