車で巡る「越後妻有の冬 2025」満喫コース 

あたり一面が雪に覆われる、越後妻有の冬。施設、作品の特徴に合わせた企画展、ミニイベントで大人から子どもまで五感を使って楽しもう! 積雪状況により、移動に時間がかかる場合があります。時間に余裕をもってご移動ください。

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9:10 越後湯沢駅到着 レンタカーを借りる
50分
10:00 越後妻有里山現代美術館MonET
冬の企画展「モネ船長と大雪原の航海」
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」で大好評だった「モネ船長と87日間の四角い冒険」の第二弾。継続展示や、新作を交え雪の中を大冒険。原倫太郎+ 原游がキュレーターとなり、7名の作家が楽しい作品を展開。
越後妻有 MonET 連続企画展Vol.7 三宅感「無色の人」
越後妻有里山現代美術館 MonETにて2023年より開催している連続企画展。「雪像は無色だからこそ、色々な想いを持つ他人同士を家族のようにまとめる力があるのではないか。」雪まつりの日にはじめて十日町を訪れた三宅は、夜の闇に照らされ、ほほえましくもどこか神々しく、”聖と俗の二重写し”のようにも映る雪像の制作プロセスをそのように捉えた。
20分
車窓から見る
「帰ってきた赤ふん少年」関根哲男
渋海川沿いに並ぶ、40人の赤ふん少年。冬仕様になった赤ふんたちは雪に埋もれ、夏とは違う可愛らしさがあります。
11:30 里山ごはんで温まって、まつだい「農舞台」フィールドミュージアム内を楽しもう
越後まつだい里山食堂
まつだい「農舞台」内にある作品兼レストラン。アート空間を楽しみながら、まつだいの郷土料理や家庭料理にアレンジを加えた惣菜が並ぶ人気メニューを堪能できます。土日祝日のみ提供中の「里山ビュッフェ」に地元野菜やバケットをとろ~りチーズを絡めて楽しいチーズフォンデュが期間限定で登場。
冬の企画展「雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム」
越後妻有ならではの雪を利用した作品やアクティビティ。雪囲いに使用する板や、防雪ネットを作品にし展示。スノーアクティビティは、2/22(土)~3/9(日)の土日祝で開催します。
まつだい郷土資料館
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」では、尾花賢一の新作が追加された。20体の妖怪が皆さまをお出迎え。雪上アートを堪能した後は資料館で暖かい雰囲気を楽しみませんか?
15分
車窓から見る
「ステップ イン プラン」ジョン・クルメリング(テキストデザイン浅葉克己)
松代方面から松之山に向かう交差点に突如現れる巨大な看板。よく見ると松之山の地図にもなっていて、階段は実際に登っていくことができます。夕方にはライトアップされ、白い雪と光がとても幻想的です。
14:00 奴奈川キャンパス
冬の企画展「冬の五感体験美術館」
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」で新作4つが増え、大人気施設となった「子ども五感体験美術館『奴奈川キャンパス』」は冬プログラムでも開館! 1/25(土)~2/9(日)の土日祝は、外のグラウンドでスノーアクティビティが楽しめます。雪上でバブルサッカーができるブースも登場。
20分
15:30 廃校全体を作品化
「最後の教室」クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン
「大地の芸術祭」の代表する作品のひとつ。冬は暗く冷たい雰囲気が増して感じられますが、場の記憶を建物の中に密度濃く、重く閉じ込めた当時の記憶をお楽しみください。
50分
車窓から見る
「日本に向けて北を定めよ(74°33’2”)」リチャード・ウィルソン
あたり一面の雪の中に突如現れる大きな作品。ロンドンにある作家の自宅をもとに、実物大の構造だけ、方位を保ったまま妻有に移動させた。豪雪地帯の越後妻有でしか味わえない大迫力の作品です。
17:00 越後湯沢駅 レンタカー返却

開催概要

日程 1月25日~3月9日
始点/終点 越後湯沢駅
交通手段
団体のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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