10:00 越後湯沢駅(東口バスターミナル)　集合/出発

10分

10:30 トンネル全体がアート作品に

マ・ヤンソン／MADアーキテクツ「Tunnel of Light」

ツアーのスタートは、公開当初から人気の絶えない清津峡渓谷トンネルから。1600万年もの大地の歴史が生んだ、日本三大峡谷の1つ、清津峡。全長750mのトンネル内で、渓谷美とアートの融合を眺められる。季節ごとに異なる大自然の絶景も必見。

トンネル

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30分

12:00 昼食は地元食材×お母さん×演劇で、ここだけの食体験を

上郷クローブ座レストラン

昼食は上郷クローブ座のパフォーマンス型レストランで。地域のお母さんたちが腕を振るい、明るく楽しく演劇仕立てで提供するとびきりのごちそうは、その土地で育てられた素材の美味しさに気づかされる。

食事

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13:00 海外交流・パフォーマンスの拠点の作品が1度に楽しめる

香港ハウス／越後妻有「上郷クローブ座」

香港ハウスは、香港との文化交流拠点となる滞在制作兼ギャラリー施設。この夏も地元と香港の住民が交流し新作が完成。
廃校となった中学校をリノベーションした上郷クローブ座は、大地の芸術祭におけるパフォーミングアーツの拠点。昨年の芸術祭で人気を誇った作品「農具は楽器だ！」が移設されバージョンアップ。

廃校

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10分

14:25 集落と山を音の線で結ぶ空き家作品

アン・ハミルトン「Air for Everyone」

ベルの音で集落と家をつなぎ、見えない人々の気配を感じさせるインスタレーション。

空き家

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10分

15:05 集落にそっと寄りそう作品を体感する

キム・クーハン「かささぎたちの家」／グァン・ファイビン「時を越える旅」

「かささぎたちの家」は、土、砂、火、木を基本材料とした陶の家。作家がこの地で感銘を受けた景色の数々と「森羅万象、還地本處」の物語が描きこまれた家はすっぽり窯で覆われ、家ごと約1ヶ月焼かれて完成。
「時を越える旅」は、お年寄りが集う集落のゲートボール場脇にある屋外作品。風で回転する丸い鏡は手で動かすことも可能。

屋外作品

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10分

15:00 ダイナミックな自然環境に息づく作品を鑑賞

マウンテンパーク津南

日本一を誇る津南町の河岸段丘の上部に位置するマウンテンパーク津南。美しい湖畔を散策しながら点在する作品を鑑賞。

屋外作品

20分

16:00 全国的にも珍しい、円柱型の砂防ダム

トヤ沢砂防えん堤

トヤ沢砂防えん堤は2011年3月12日の長野県北部地震によって発生した土石流跡に作られました。自然とともにある越後妻有の暮らしを土木構造物から体感する。

10分

16:20 廃校全体を作品化した大型インスタレーション

クリスチャン・ボルタンスキー＋ジャン・カルマン「最後の教室」

1年の半分近くもの間を深い雪で閉ざされる地域で、かつての小学校の記憶を学校全体に密度濃く、重く閉じ込めた作品。現代アート作家と照明作家がタッグを組み、五感に訴える表現で鑑賞者を別世界に誘う。

廃校

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15分

17:00 風でたなびくカーテンと越後妻有の美しい風景を

内海昭子「たくさんの失われた窓のために」

窓から見える風景を通して、外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。

屋外作品 窓

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30分

18：00頃 越後湯沢駅　到着/解散