【越後湯沢駅発着】A:エチゴツマリコース

申込受付中
越後妻有の全6エリアを巡るダイジェストツアーです。新作や企画展を展開する拠点施設を中心に、大地の芸術祭の軌跡を辿ります。ランチはTSUMARI KITCHENにて、米澤文雄シェフ監修のツアー限定新メニューをご堪能いただけます。
※行程は変更になる可能性があります。変更があり次第、こちらのページを更新いたします。

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9:10 越後湯沢駅構内 大地の芸術祭特設案内所(東口方面) 受付開始 ※出発5分前に受付を終了します
9:30 越後湯沢駅 バス出発
トンネル全体がアート作品に
マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(清津峡渓谷トンネル)
ツアーの最初は、公開当初から人気の絶えない清津峡渓谷トンネルへ。
1600万年もの大地の歴史が生んだ、日本三大渓谷の1つ、清津峡。全長750mのトンネル内で、渓谷美とアートの融合を眺められる。季節ごとに異なる大自然の絶景も必見。
里山の自然に触れる
「たくさんの失われた窓のために」内海昭子
季節によって違う風景を映し出す窓は、鑑賞者に越後妻有の自然に対する感動を植え付けます。天気によって揺れ方の変わるカーテンは、陽の光や風のそよぎ感じさせます。自然に馴染むように佇む窓は、越後妻有の圧倒的な風景へ人々をいざなうでしょう。
発電所に設置された「遊び場」
【新作】「別の場所から来た物」ニキータ・カダン
東京電力信濃川発電所連絡水槽に、ニキータ・カダンの新作が展示されます。鏡面仕上げの金属で出来た公園は、誰も入ることを許されない空間です。そこは手の届かない幸福な空間であり、同時に、過ぎ去った幼年時代を想起させる場所でもあります。
場所が積み重ねた記憶に思いを馳せる
「最後の教室」クリスチャン・ボルタンスキ-+ジャン・カルマン
クリスチャン・ボルタンスキ-とジャン・カルマンによって旧東川小学校で展開される本作品は、僅かな光、藁草の匂い、廊下に鳴り響く音などを通して、全身で作品を体験できます。長期間、雪に包まれる校舎に積み重ねられた歴史を辿りましょう。
 
子どもも大人も楽しめる体験型アート
【新作】奴奈川キャンパス “子ども五感体験美術館”
地域の価値を実践的に学ぶ学校が、子ども”五感体験美術館”として開館します。木に触れて、光を捉え、音を感じるなど、五感で体験できる場をアーティストとともに創出します。FC越後妻有の活動拠点でもあり、会期中に「大地の運動会」も開催されます。
昼食:TSUMARI KITCHEN
東京・西麻布にある「No Code」のオーナー・米澤文雄シェフがツアー限定メニューを考案します。越後妻有を継続的に訪れ、この土地の食文化を反映したメニュー、ブランド豚「妻有ポーク」と地元野菜を使用したコース形式の定食です。(写真はイメージです)
※豚肉を使用しない料理も提供できます。事前にお申し出ください。
コンセプトは「都市と農村の交換」
【新作】まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
約40点の作品が点在する、まつだい駅周辺の作品を見学します。拠点施設である、まつだい「農舞台」に加え、まつだい郷土資料館や城山エリアの作品も見学できます。また、大地の芸術祭を象徴する作家の一組であるイリヤ&エミリア・カバコフのプロジェクト「カバコフの夢」に新たな作品が加わります。
【新作】まつだい郷土しりょう館
「農舞台」の敷地内に属し、木造2階建てで囲炉裏や座敷を所有する古民家、それが郷土資料館です。この地を象徴する民具や農具、松代の歴史・暮らしが分かる資料を展示・収録しています。また会期中は、土地の風景や歴史を題材に発表を続ける作家による展示が行われます。
 
廃校が舞台となった空間絵本美術館
【新作】鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
廃校を舞台に絵本の世界を描き出したこの美術館では、たくさんの生き物と、流木を用いた作品群による物語が紡がれます。「最後の在校生である3人の生徒」を主人公に、体験型の空間絵本美術館として展開されます。今回展に合わせ、新作も公開されます。
 
越後妻有を代表する美術館
【新作】越後妻有里山現代美術館 MonET/明石の湯
名和晃平、中谷ミチコ、目[mé]など著名な現代美術作家の作品が並ぶ「大地の芸術祭の里」の拠点施設です。会期中、MonETの回廊や中庭を前面に使った企画展、気鋭のウクライナ作家の作品を展示します。ここでツアーから離団し、明石の湯やライトアップされた企画展を楽しむことも可能です。
※離団を希望される際は、お申込み時にご連絡ください
18:00 越後湯沢駅 到着/解散
ご注意点

・天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

・バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。また、他のお客様と相席になる可能性がございます。

・バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴と、暑い日は帽子・飲み物を、雨天の際は雨具をお持ちください。

・終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

開催概要

日程 7月13日(土)~11月10日(日) 
※9月7日(土)、火水曜を除く。ただし、8月13日(火)、14日(水)は臨時運行
料金 【料金】一般(大学・専門学校生以上)13,000円
【料金】小学・中学・高校生 11,000円
幼児(3歳~5歳)3,000円
3歳未満 0円 ※食事・バス座席が必要な場合は幼児料金
(バス代、昼食代、ガイド代、清津峡渓谷トンネル入坑料、消費税含む)
※ご参加にあたり別途作品鑑賞パスポートが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします。
締切 催行日の午前8:30まで
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル
交通手段 貸切バス(南越後交通)
定員 40名(最少催行人数:1名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域‐440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743⁻1(一社)全国旅行業協会正会員
備考

・添乗員は同行しません
・キャンセルポリシー含むこちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書
NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

【お問い合わせ】
「大地の芸術祭の里」総合案内所 025-761-7767(9:00-18:00/火水休)
/officialtour@tsumari-artfield.com

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