鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館の作家・田島征三による新作や人気のシルクスクリーン10点を、越後妻有オンラインショップと絵本と木の実の美術館に入荷しました。
いずれの作品も豊かな色彩といきいきとしたタッチが、たくましさと躍動感を与え、田島らしい着眼点で力強くも温かい表現で描かれています。お部屋に飾っていただくことで、インテリアとしても、贈りものにもおすすめです。
「金太郎ガンバレ」Photo by Nakamura Osamu
「ネコまみれ」Photo by Nakamura Osamu
「正仏他用世」Photo by Nakamura Osamu
田島征三
1940年大阪府生まれ。幼少期を自然豊かな高知県で暮らし、この時の原体験が今も創作の根源となる。1969年の『ちからたろう』でブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞受賞を皮切りに、講談社出 版文化賞受賞、小学館絵画賞、絵本にっぽん賞、日本絵本賞、巌谷小波賞など受 賞多数。2009年大地の芸術祭で「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。2013年瀬戸内国際芸術祭で香川県大島に「青空水族館」、その後「森の小径」「Nさんの人 生・大島七十年」を制作。半世紀にわたる創作活動の中で、絵本をはじめ木の実や自然物を使った壮大なアート作品を展開。2020年国際アンデルセン賞最終候補に選ばれた。2021年には、絵本『つかまえた』が産経児童出版文化賞/美術賞、第56回ENEOS児童文化賞を受賞。
Photo Kanemoto Rintaro
住所 | 越後妻有里山現代美術館 MonET(新潟県十日町市本町6-1, 71-2) |
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TEL | 025-761-7766 |
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