白一色だった冬を越えて、もうすぐ暖かな春がやってきます。
過ごしやすい気温の中でアートに包まれた1日を過ごしてみませんか?
春に越後妻有を訪れるなら、5月6日までに運行しているオフィシャルツアーがおすすめです。
4/27(土)~4/29(月)、5/3(金)~5/6(月)に運行する「新緑と山菜を味わう越後妻有ツアー里山ビュッフェ&越後妻有の冬ツアー」の魅力をご紹介します。
オフィシャルツアーが出発するのは越後湯沢駅。上越新幹線の停車駅なので、遠方からのアクセスも簡単です。個人で作品を鑑賞する際は、作品の巡り順や昼食場所、運転や乗り換え時間など考えることがたくさんありますが、オフィシャルツアーは受付でガイドと合流し、バスに乗れば後はツアーを楽しむだけ。移動中もガイドが芸術祭の成り立ちや、それぞれの地域の特徴など越後妻有全体をご案内します。オフィシャルツアーのガイドは、作品巡りやお客様との交流が大好きなスタッフやガイドサポーターが担当しているため得意なトーク内容もさまざま。ガイドを一番の楽しみに参加されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
自然豊かな越後妻有に点在する作品群は季節によって違った様相をしています。一度訪れたことがある場所でも、鑑賞時期やその日同乗するガイド、メンバーで新たな見え方や面白さに気づくことでしょう。車窓から見える屋外作品もガイドがご案内します。ぜひ様々な角度から作品をお楽しみください。
春のオフィシャルツアーで立ち寄る作品や施設
・越後妻有里山現代美術館 MonET
・うぶすなの家
・光の館
・鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
・清津峡渓谷トンネル
さらに越後妻有里山現代美術館 MonETでは、連続企画展Vol.5出津京子「腰が重い」も開催中です。
「うぶすなの家」でのランチ
築100年を迎える茅葺き古民家レストラン「うぶすなの家」は建物そのものにも作品が点在しています。
日本を代表する陶芸家たちが手掛けたいろり、かまど、洗面台、風呂、お皿。2階には3つの茶室から成るやきものの展示空間もあり、作品兼レストラン。
地元のお母さんがふるまうのは、自ら育てた野菜や里山で採れた山菜を持ち寄って作る季節の小鉢と、メインの一皿。新鮮で風味豊かな美味しさを味わうことができます。
集落の女衆たちの溌剌とした笑顔とおしゃべりも人気を集めています。
魅力いっぱいの春のオフィシャルツアーは、前日18時まで予約受付中!
初めて越後妻有を訪れる方やリピーターでもお楽しみいただけます。新緑の越後妻有に点在するアート作品、大地の芸術祭に愛があるガイドの作品説明、地域の食事をこの機会に満喫しませんか?
日程:2024/4/27(土)~4/29(月)、5/3(金)~5/6(月)
料金:一般13,500円/小学生~中学生11,000円/幼児(3歳~5歳) 3,000円/3歳未満 0円(食事・バス座席が必要な場合は幼児料金)
※バス代、ガイド代、昼食代、作品鑑賞料、消費税込
※天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。
※終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。
住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET |
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TEL | 025-761-7767 |
info@tsumari-artfield.com |