本日3月15日（金）より、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」会期にあたる7月13日（土）以降の宿泊施設の予約受付を開始します。かつて木造校舎だった「かたくりの宿」や作品でもある「うぶすなの家」「脱皮する家」「夢の家」「オーストラリア・ハウス」にご宿泊いただけます。

豊かな里山の自然や食、大地の芸術祭のアート作品をお楽しみいただける宿泊施設で、越後妻有地域ならではの宿泊体験をお楽しみください。

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秋山郷結東温泉かたくりの宿

秘境秋山郷に佇む「かたくりの宿」は、明治17年から平成4年まで地元の子どもたちを見守り続けた元小学校。大人気の食事は地域から採集してきた四季折々の山の恵みをふんだんに使った献立ご用意します。また、かつての教室はくつろげる和室に、校長室は温泉の湧き出るお風呂となっています。体育館にある原倫太郎＋原游の作品《妻有双六》で遊んだり、圧巻の「結東の石垣田」や映画の舞台にもなった「見倉橋」など大自然を体感していただける場所が沢山あります。宿を起点としたトレッキングも楽しめます。

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うぶすなの家

茅葺き民家を「やきもの」で再生した、レストランとしても作品としても人気の「うぶすなの家」。日本を代表する陶芸家たちが手掛けたいろりと器で、地域のお母さんたちが地元食材で作るご飯を食べ、信楽焼のお風呂に入る。益子焼の洗面台で身支度を整え、温もりある古民家で朝を迎える。そんな都会の喧騒から離れた非日常の贅沢な時間を貸切で堪能できます。早朝の集落散歩もおすすめです。

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脱皮する家

壁、床、天井、柱など家全体を彫刻刀で彫り抜き、家がまるごとアート作品になった「脱皮する家」。長年の「囲炉裏」や「竈」を使った生活により、古民家の内部には黒いすすがこびりついています。鞍掛純一と日本大学藝術学部彫刻コース有志が、築150年の古民家を約2年半で述べ3000人工の労働の末に完成した、空家をアートとして脱皮・再生させた作品。お友達同士、家族やグループなど、一棟まるごと貸切の民家民宿で、アートと集落でのここでしか体験できない稀有な時間をお過ごしください。

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オーストラリア・ハウス

震災からの復興の象徴、越後妻有とオーストラリアの交流の証として2012年に作られた「オーストラリア・ハウス」。アーティスト・イン・レジデンスを行っていない期間は、一般のお客様も宿泊が可能。アーティストが手掛けた独特な建築空間での宿泊体験や、内外に設置されたアート作品や家具を独り占めできるほか、周囲を囲む豊かな自然という絶好のロケーションをお楽しみください。車で5分ほどの美人の湯として知られる湯田の温泉もぜひあわせてご利用ください。

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夢の家

あわただしい現代生活の中で「自分自身と向き合うために、夢を見てほしい」との願いから生まれた、マリーナ・アブラモヴィッチによる宿泊体験型作品「夢の家」。日本有数の豪雪地の里山の集落のなかに築100年を超える家を改修してつくられた。作家がデザインした夢を見るためのパジャマを着て、夢を見るためのベッドで眠り、朝は見た夢を「夢の本」に綴っていく、宿泊者と宿泊体験そのものがアート作品に。ここでしかできない夢を見るための一夜をお過ごしください。

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ご予約受付について

三省ハウス

【宿泊営業】
当面の間、団体（10名様以上）のご利用のご予約を承っております。一般宿泊（個人のご宿泊）の予約期間や予約受付につきましては、6月1日（土）以降にご案内いたします。

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