蚕から育てた本物の繭玉を使って、自分だけのオリジナル「マユビト」をつくるワークショップを開催します。地域の伝統に触れながら、子どもから大人まで楽しめるイベントです。ぜひご参加ください。
マユビトとは?
2006年に大地の芸術祭でオープンした作品「繭の家–養蚕プロジェクト」(古巻和芳+夜間工房)から誕生しました。越後妻有では農業に代わる冬仕事が欠かせず、養蚕が盛んに行われていました。時代とともに一度は途絶えた、養蚕の記憶を語り継ぐ繭グッズとして、蓬平集落のお母さんたちの手によって、一つひとつ丁寧に制作されています。
ワークショップ概要
日時 2024/2/17(土)11:00~15:00
参加料金 500円(1体)
場所 越後妻有里山現代美術館MonETコミュニティスペース
お申込 不要
※同日に、コミュニティスペースでは三ケ村の皆さんによる「集落のおもてなし」や、雪まつり関連の地域出店イベントを開催します。
身体を動かすことでいつの間にか絵画ができている⁉
本展の出品作家、田中藍衣と一緒に、水や雪を画材にして美術館の一角に大きな絵画をつくるワークショップです。コツコツと目の前のことをやっていると、いつの間にか大きなものができあがる感覚を全身を使って体験してみましょう。
ワークショップ概要
日時 2024/2/24(土)13:00~
場所 越後妻有里山現代美術館 MonET 屋外
参加費 美術館入館料(個別鑑賞券・冬共通チケット)に含む
お申込 以下のフォームよりお申込ください。
※同日に、コミュニティスペースでは三ケ村の皆さんによる「集落のおもてなし」を開催します。
注意事項
・屋外での作業となります。暖かい服装、防水の靴でお越しください。
・ワークショップではゼラチンを使用します。
・小学生以下(未就学~小学生)もご参加歓迎ですが、保護者の方のお付き添いをお願いします。
土日祝のみ公開の池の作品を、十日町雪まつりにあわせて以下の日程も特別に公開します。ぜひお越しください。
公開日 2024/1/20(土)~3/10(日)の土日祝 10:00~17:00
ライトアップ 1/27~3/10の土日祝17:00~20:00 ※池の中での鑑賞は17:00まで
<追加の公開日程>
公開日 2/15(木)、16(金)10:00~17:00
ライトアップ 17:00~20:00
新水集落の名人が、集落に伝わる昔の雪上遊び「ハネッケーシ」のあそび方を教えてくれます。また、コミュニティスペースでは、地元のお父さん、お母さんによる食のおもてなしを実施します。心のこもった温かい汁物やお漬物をご用意して、お待ちしています。
日時 2/17(土)、2/24(土)、3/2(土)
住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET |
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TEL | 025-761-7767 |
info@tsumari-artfield.com |