ついに1年で1番寒いシーズンがやってきました。暖冬と言われながらも、越後妻有はこの冬も一面の銀世界です。冬に越後妻有を訪れるなら、3月10日までの土日に運行しているオフィシャルツアーがおすすめです！

1/20（土）～2/25（日）の土日に運行する「里山ビュッフェ＆越後妻有の冬ツアー」と、3/2（土）～3/10（日）の土日に運行する「雪見御膳を楽しむツアー」の、夏に負けない魅力を存分にご紹介します。

---

魅力①「移動」

オフィシャルツアーが出発するのは越後湯沢駅。上越新幹線の停車駅なので、遠方からのアクセスも簡単です。加えて、越後妻有は人口5万人規模の地域では世界一雪が積もるともいわれる豪雪地域のため、お車でお越しの際はスタッドレスタイヤの装着をお願いしています。冬場の運転は怖いと感じる方も、オフィシャルツアーならバス移動なので安心して移動時間をお過ごしいただけます。

受付でガイドと合流して貸切バスに乗って出発すれば、どこを見ても雪。雪の舞う日は、まるで水墨画の世界に紛れ込んだよう。天気が良ければ、太陽に照らされた雪原がきらきら輝きます。

移動中もガイドが越後妻有をご案内します。芸術祭の成り立ちや、それぞれの地域の特徴などを聞きながら、作品へと向かいます。オフィシャルツアーのガイドは、作品巡りやお客様との交流が大好きなスタッフやガイドサポーターが担当しています。得意なトーク内容もさまざまで、ガイドを一番の楽しみに参加されるお客様もたくさんいらっしゃいます。

---

魅力②アート

冬の間に見られる作品は、どれもグリーンシーズンとは違った様相をしています。一度訪れたことがあるという場所でも、作品の新たな見え方や面白さに気づくことでしょう！　車窓から見える屋外作品もガイドがご案内します。
さらに2つの施設（*）では、雪を楽しむことができる企画展も開催中です。

冬のオフィシャルツアーで立ち寄る作品や施設（2つのコースそれぞれで全て立ち寄ります）

・清津峡渓谷トンネル

・越後妻有里山現代美術館MonET*

・まつだい農舞台*

・最後の教室

---

魅力③食

今回のオフィシャルツアーは、なんと言っても食が魅力！　雪や作品を存分に体験したら、「食のアート」もご堪能ください。

「里山ビュッフェ＆越後妻有の冬ツアー」のランチ

越後妻有に来たら外せないレストランのひとつ、越後まつだい里山食堂に立ち寄ります。
里山の旬をふんだんに使用した大人気のランチビュッフェに、冬季限定でチーズフォンデュをお楽しみいただけます。

レストランの中もアート空間。雪景色が反射して、青がクリアに見えて綺麗です。自家製のスイーツや、地元産のドリンクも食後のひとときにどうぞ。

「雪見御膳を楽しむツアー」のランチ

越後妻有の各集落に立ち寄って、地域のお母さんたちが作るツアー限定のおもてなし「雪見御膳」を味わいます。

「雪見御膳」とは、地域の知恵と文化が詰まった越冬料理を集落のおもてなしとともに楽しむ特別な食のプログラムです。集落のお母さんによって丁寧に作られた手料理を、かつて集落内の冠婚葬祭で使われ大切に保管されていた漆器でいただきます。訪れる集落はツアー直前までのお楽しみ。お母さんやお父さんとの交流の時間もかけがえのないひとときです。集落のお母さんたちによるおもてなしには、お腹も心もいっぱいになります。

魅力いっぱいの冬のオフィシャルツアーは、前日18時まで予約受付中！
初めて越後妻有を訪れる方やおひとりでもお楽しみいただけます。

雪景色とアート、そして地域の食事をこの機会に満喫しませんか？