145日間にわたって開催された「越後妻有 大地の芸術祭 2022」が、ついに閉幕しました。
コロナ禍で初の長期開催となりましたが、たくさんの方にご来場いただき、スタッフ一同心より御礼申し上げます。ご来場いただいた皆さま、芸術祭をともに作り上げてくださった地域の方々やこへび隊や作家の皆さま、また遠方から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
最終日となった13日の夜には、まつだい「農舞台」にて閉会式が行われ、悪天候のなかでしたが、地元、こへび隊、作家、運営に携わってくださった方々など、約350人もの方々にお集まりいただきました。式の開始直前には、十日町小学校の子どもたちが芸術祭の歌を披露してくれました。会の中では、参加作家である岡淳さんと津南中等の学生たちが生み出す美しい音色が会場に響き渡り、各集落やこへび隊が登壇し場を盛り上げ、最後にはFC越後妻有のダンスパフォーマンスで会場が一体となり、全員が笑顔で芸術祭を終えることができました。
そして実行委員長の関口芳史十日町市長からは、「大地の芸術祭」第9回展の開催宣言が。
2024年、第9回「大地の芸術祭」を開催いたします。
2年後に向け、また準備が始まります。みんなで越後妻有のお祭りを楽しみましょう。
「越後妻有 大地の芸術祭 2022」は11月13日までとなりますが、通年公開施設や11月下旬まで公開している作品もあります。会期中ご来場が叶わなかった方や見逃した作品がある方は、ぜひこの機会にお見逃しないようご覧ください。
そして、越後妻有の本番は冬です。圧倒的な雪景色とあわせてお楽しみいただける冬のプログラムも準備中です。12月上旬から情報を随時公開予定ですので、こちらもご期待ください。
Photo Yanagi Ayumi
住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET |
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TEL | 025-761-7767 |
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