陶器は人にとって身近で親しみやすい媒介物です。陶器制作の行程は熱による変成という興味深いものです。陶器と同じく、料理も技巧的で同じ変成の行程を持ちます。陶器と料理両方を作る行為は、通常の文脈を越えて新たな対象物を生み出し、現実と虚構の境界をあいまいにします。
香港生まれ、香港バプテスト大学助教。海外での多くのレジデンスプログラムへ参加。2018年香港芸術発展局の優秀アーティスト賞ビジュアルアート部門を受賞。 今回の制作のため、津南町香港ハウスへ約一か月滞在し、リサーチ、地元との交流を行った。
日時 | 2019年8月10日(土)〜2019年8月18日(日)10:00〜16:00 |
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場所 |
香港ハウス(津南町大字上鄉宮野原29-4 ) |
料金 | 一般500円、小中学生250円(上郷クローブ座共通) ※越後妻有2019夏共通チケット提示で8/10(土)~18(日)1回鑑賞可 |