山奥の洞窟から描き出される、狩猟民と動植物の関係性を描いた永沢碧衣は秋田を拠点にしながら、自身も狩猟免許をもち同地のマタギの猟に同行しながら制作を続けています。今回、秋田から秋山郷に至る人や動植物の変遷をたどるリサーチを経て、かつてマタギたちや動植物との間に内在した「語られざる物語」を可視化していくことに挑戦しました。そんな永沢が制作したソウゾウのマタギの洞窟(リュウ)である《山の肚》で、秋山郷のマタギの方との対話の場を交えつつ、山からの授かりものである素材に触れて、実際に絵の具を作って絵描く会を開きます。
日時 | 8/31(土)13:00~15:00 |
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場所 |
アケヤマ-秋山郷立大赤沢小学校- |
料金 | 無料(別途、作品鑑賞パスポートもしくはアケヤマ個別鑑賞料800円が必要) |
備考 |
定員:10名(要予約) |