【十日町雪まつり連携プログラム】丸シールで巨大アートウォールをつくろう

開催概要

2月に開催される十日町雪まつりにあわせて、大村雪乃(「越後妻有の冬 2026」奴奈川キャンパス企画展出展作家)による巨大アートフォールが出現します。作家が滞在しながら、丸シールを貼って作品をつくります。どなたでもお気軽にお立ち寄りください。

日時|2月21日(土)、22日(日)時間は雪まつり会場に準じる
場所|十日町市立西小学校グラウンド雪まつりメイン会場(新潟県十日町市寅甲365)
料金|無料

アーティストプロフィール

大村雪乃

1988 年 生まれ、東京在住。2013 年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画 卒業。大学在学中に文房具の丸シールで夜景を表現する絵画を発表し、素材の意外性とビジュアルの美しさで2012年Tokyo Midtown Awardにて入選、オーディエンス賞を受賞。

以降美術家として活動を開始。2018年、日本政府観光局からの依頼によりパリで個展開催。高崎市美術館「FLOWER」展(2020年)出展、福井市美術館「大村雪乃展 BEAUTIFUL LIGHTS 丸シールアートの世界」(2023年)、釧路市立美術館「奇跡のシールアート 大村雪乃の世界 Beautiful Lights」(2024年)、砺波市美術館「2025となみチューリップフェア特別展 大村雪乃展 シールアートの世界」(2025年)など、各地で個展開催、グループ展への参加多数。2025年度より、朝日新聞「文芸時評」の挿画を担当。

作品発表のみならず、シールを貼るだけで誰でも制作に参加できる観客参加型のワークショップ監修や、MBS制作『プレバト!!』の丸シールアート査定の先生として出演。

2023年初の著作『Let’sTry!みんなのシールアートブック』を刊行。多くの人に”シールアート”の面白さや表現する楽しさを伝えている。

Photo by CHIHIRO KIYOTA


関連情報

▼奴奈川キャンパス企画展「断片的な逸話(アネクドート)」

日時|2026年1月24日(土)~3月8日(日)の土日祝のみ公開
場所|奴奈川キャンパス(〒942-1353 新潟県十日町市室野576)
料金|奴奈川キャンパス入館料(一般800円、小中学生400円)もしくは共通チケット

▼奴奈川キャンパスでできるワークショップ

企画展会期中には、越後妻有の伝統行事「鳥追い」をモチーフにした丸シールアートをワークショップとして実際にお楽しみいただけます。

日程|2026年1月24日(土)~3月8日(日)の土日祝 10:00-16:00
ワークショップ料金:800円(入館料は別途)

開催概要

日時 2月21日(土)、22日(日)時間は雪まつり会場に準じる
場所

十日町市立西小学校グラウンド雪まつりメイン会場(新潟県十日町市寅甲365)

料金 無料

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