おおたか静流・田島征三展覧会「シズリン!いつまでもここにいてね -Ohtaka Sizzle with Ehon to Kinomi-」

開催概要

七色の声を自在に操り、ノンジャンルの独自の音楽世界を創り上げてきたヴォイス・アーティスト、おおたか静流は、2009年の絵本と木の実の美術館の立ち上げ以前から、数々のパフォーマンスを展開してきました。また、当館の宣伝部長を自ら名乗り、鉢集落や多くの人を巻き込み、大地の芸術祭や北アルプス国際芸術祭、市原湖畔美術館などさまざまな芸術祭の発展に寄与されました。本展覧会では、おおたか静流がこれまで歩んできた軌跡とともに、作家・田島征三がつくりあげた想いの詰まった作品を展示いたします。
(※トップ写真 photo Nakmaura Osamu)

  • 【日程】2023/7/29(土)~11/5(日) 11/27(月)まで延長 火水定休
  • 【時間】10:00~17:00(10・11月は16:00まで)
  • 【料金】個別入館料一般800円、小中400円、または「2023年の越後妻有」共通チケット(共通チケットのご利用期限11/5まで)

※2023/8/20(日)はイベント《おおたか静流トリビュートLive「シズリン!いつまでもここにいてね-feat.こまっちゃクレズマ-」》開催のため、最終入館は13時となります。また、館内作品一部(体育館、くさむら)がイベント準備のため完全な状態で見られません。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

田島征三作品

田島征三作品

おおたか静流 / PROFILE(2022年9月5日永眠)
東京都出身。7歳よりクラシックの声楽家に師事。その後、Jazz、民族音楽の洗礼を受けノンジャンルの世界観に至る。映像、絵画、朗読、ダンスとのコラボレーション等、ジャンルや国境を越えた音楽活動を展開し、即興のワークショップ「声のお絵描き」を主宰。 NHK Eテレのテレビ番組「にほんごであそぼ」にレギュラー出演。


関連イベント


おおたか静流トリビュートLive

「シズリン!いつまでもここにいてね-feat.こまっちゃクレズマ-」

おおたか静流とCD「トペラトトのおどり」や「すっぽんぽん」でコラボレーションした梅津和時率いるこまっちゃクレズマが、この夏、久々に絵本と木の実の美術館に登場です。シズリンの想いを天に、みんなで楽しく歌い踊りましょう!

  • 【日時】2023/8/20(日)15:00-17:00
  • 【料金】前売1,200円、当日1,700円  ※入館料別途
  • 【場所】鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
  • 【申込】以下予約フォームよりお申込みください。

こまっちゃクレズマ / PROFILE

メンバーは梅津和時(sax,cl、vo)、多田葉子(sax,vo)、松井亜由美(vl)、張紅陽(acd)、関島岳郎(tub)、夏秋文尚(ds)。 梅津による日本初のクレズマー・オーケストラ、ベツニ・ナンモ・クレズマーを前身に、旅まわり仕様の小編成の楽隊として1996年に始動。

開催概要

日時 2023/7/29(土)~11/27(月)※祝日を除く火水定休 
※会期終了日を延長し、11/27までに開催いたします
場所

鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館(〒948-0111 新潟県十日町市真田甲2310-1)

料金 一般800円 小中学生400円、または「2023年の越後妻有」共通チケット
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