大赤沢分校 作品公開記念「大赤沢分校再生シンポジウム」(生配信あり)

開催概要

越後妻有の新しい廃校

山の生活と芸術が交差する芸術祭の新しい廃校である旧大赤沢分校。2022年の大地の芸術祭における作品公開を記念し、旧大赤沢分校にてシンポジウムを開催いたします。秋山郷に今も残るマタギ文化や今後の大赤沢分校の展開について多くの方に知っていただく貴重な機会です。ぜひご参加ください。

※シンポジウム開催に伴い、2Fの展示については、11/12は終日非公開(シンポジウム開催中は参加者のみ見学可)となりますのでご了承ください。1Fの作品群は公開しております。

※定員に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます(11/11情報)


シンポジウム概要

  • 日時:11/12(土)13:30-15:30
  • 会場:旧津南町立津南小学校大赤沢分校 体育館(新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁154-1)
  • 配信:大地の芸術祭公式YouTube (視聴は予約不要)にて生配信予定
  • 料金:無料
  • 現地参加:要予約(Webフォーム / 025-761-7767 「大地の芸術祭の里」総合案内所)
    定員に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます(11/11情報)
  • 内容:下記に記載
  1. 13:30~14:00  基調講演
    田口洋美(東北芸術工科大学教授)「秋山マタギについて」
  2. 14:00~14:30 2024年に向けた計画発表
    深澤孝史(アーティスト)、北川フラム(大地の芸術祭総合ディレクター)
  3. 14:30~15:30  トークシンポジウム
    深澤孝史、山本浩二(アーティスト)、田口洋美、藤ノ木宣重(大赤沢マタギ)、福原和人(小赤沢マタギ)、桑原悠(津南町長)、北川フラム
    ※司会:渡邊泰成(かたくりの宿スタッフ/NPO法人越後妻有里山協働機構)

深澤孝史 特別企画展「秋山生活芸術再生館 ー田口洋美 秋山郷マタギ狩猟映像上映ー」Photo Kioku Keizo

深澤孝史 特別企画展「秋山生活芸術再生館 ー田口洋美 秋山郷マタギ狩猟映像上映ー」Photo Kioku Keizo

登壇者

田口洋美(東北芸術工科大学教授)

1957年茨城県生まれ。明治大学文学部卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(博士:環境学)。現在、狩猟文化研究所代表。東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科教授。専攻:民俗学、文化人類学、環境学。20代半ばに映画製作スタッフから研究者へと転身し、中部東北日本の狩猟文化研究で業績をあげる。民族文化映像研究所、日本観光文化研究所主任研究員を経て1996年に狩猟文化研究所を設立、同代表。1990年マタギサミットを発起、現在も主宰幹事を務める。山と人と動物を知る異色のフィールドワーカー。豊かな森林が育む生物多様性を基盤とした先人の狩猟採集活動について歴史社会的な文脈を重視しながら技術や行動といった具体的視点から研究。近年はロシア極東、シベリア地域の先住民族研究や野生動物の保護管理問題に着手している。

藤ノ木宣重(大赤沢集落マタギ)

福原和人(小赤沢集落マタギ)

桑原悠(津南町長)

深澤孝史(アーティスト

山本浩二(アーティスト)

北川フラム(大地の芸術祭総合ディレクター)

開催概要

日時 11/12(土)13:30-15:30
場所

旧津南町立津南小学校大赤沢分校/体育館(新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁154-1)

料金 無料(現地参加は要予約)※YouTube視聴は予約不要
備考

※シンポジウム開催に伴い、2F作品は11/12は終日非公開(シンポジウム開催中は参加者のみ見学可)とさせていただきます。1Fの作品群は公開しております。

※定員に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます(11/11情報)

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