山の生活と芸術が交差する芸術祭の新しい廃校である旧大赤沢分校。2022年の大地の芸術祭における作品公開を記念し、旧大赤沢分校にてシンポジウムを開催いたします。秋山郷に今も残るマタギ文化や今後の大赤沢分校の展開について多くの方に知っていただく貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※シンポジウム開催に伴い、2Fの展示については、11/12は終日非公開(シンポジウム開催中は参加者のみ見学可)となりますのでご了承ください。1Fの作品群は公開しております。
※定員に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます(11/11情報)
田口洋美(東北芸術工科大学教授)
1957年茨城県生まれ。明治大学文学部卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(博士:環境学)。現在、狩猟文化研究所代表。東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科教授。専攻:民俗学、文化人類学、環境学。20代半ばに映画製作スタッフから研究者へと転身し、中部東北日本の狩猟文化研究で業績をあげる。民族文化映像研究所、日本観光文化研究所主任研究員を経て1996年に狩猟文化研究所を設立、同代表。1990年マタギサミットを発起、現在も主宰幹事を務める。山と人と動物を知る異色のフィールドワーカー。豊かな森林が育む生物多様性を基盤とした先人の狩猟採集活動について歴史社会的な文脈を重視しながら技術や行動といった具体的視点から研究。近年はロシア極東、シベリア地域の先住民族研究や野生動物の保護管理問題に着手している。
藤ノ木宣重(大赤沢集落マタギ)
福原和人(小赤沢集落マタギ)
桑原悠(津南町長)
深澤孝史(アーティスト)
山本浩二(アーティスト)
北川フラム(大地の芸術祭総合ディレクター)
日時 | 11/12(土)13:30-15:30 |
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場所 |
旧津南町立津南小学校大赤沢分校/体育館(新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁154-1) |
料金 | 無料(現地参加は要予約)※YouTube視聴は予約不要 |
備考 |
※シンポジウム開催に伴い、2F作品は11/12は終日非公開(シンポジウム開催中は参加者のみ見学可)とさせていただきます。1Fの作品群は公開しております。 ※定員に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます(11/11情報) |