越後妻有の “白い服 ”にこめられる祈り
「白」は、「追悼、死の浄化、魂の解放、天使の色」。モスクワ在住の作家は、亡き娘に捧げるシリーズとして始まった「白い服」プロジェクトを世界各地で展開している。越後妻有を訪問したときには、畑で働く人々の姿に心打たれたという。「両親もウラル地方に小さな土地を持っていて、週末、工場で働いた後に家族のために野菜をつくっていました」(作家コメント)。今回の新作では、妻有の住民の協力で集めた野良着を題材にした“白い服 ”を展示する。
キュレーター:鴻野わか菜
作品番号 | T457 |
---|---|
制作年 | 2024 |
時間 | 10:00-17:00(最終入館16:30) ※冬季は営業時間を短縮する可能性があります |
料金 | [MonET入館料 11/11~] 常設展一般1,000円、小中500円 企画展(常設展示含む)一般1,200円、小中600円 ※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売 |
休館 | 火水定休(火水曜が連続した祝日の場合は翌営業日を振休) |
エリア | 十日町 |
集落 | MonET |
マップコード | 140181258*11 |
公開期間 | 通年公開(祝日を除く火水定休) |
場所 | 越後妻有里山現代美術館 MonET 新潟県十日町市本町6-1 |