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一軒の茅葺きの空家の内外を、ガラス玉がゆっくり移動する。作家は、集落の人たちとの会話から、かつてのこの家での暮らしぶりを想像し、人やものの動線に思いを巡らせた。そして観客の意識が除々に活性化していくよう、ガラス玉の動きを考え出した。ガラス玉の移動距離は1周100メートル。変化に富んだ動きの中で、そこに投影される反転した景色を追いかけると、この家の経てきた時間を旅することができる。
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