作品について
空家のまわりの敷地。そこに妻有の里山の風景から引いた世界、あるいは足した世界がつくりだされた。あたりまえな風景が同時に、再び人を呼び込む庭として観客を迎え入れる。4月に初めて現地を訪れた作家は、豪雪に圧倒され雪どけとともに刻々と変わる風景を前に、それまで考えていたプランを練り直した。さまざまな人びととのつながりをつくるなかで、ようやく庭のかたちが見えてきたという。
作品情報
| 作品番号 | D154 |
|---|---|
| 制作年 | 2006 |
| エリア | 松代 |
| 集落 | 峠 |
つながる
最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。
