Photo Miyamoto Takenori +Seno Hiromi
作品について
2006年、養蚕の伝統が途絶えた蓬平集落に、養蚕の記憶を語り継ぐ作品「繭の家」がオープン。十数年ぶりに1万匹の蚕が育てられた。その後も集落と作家は交流を続け、養蚕活動を継続。2009年には蚕の糧となる桑畑が実現、150本の苗が植えられた。かつてこの地域で当たり前のように見られた「養蚕風景」がいま、蘇りつつある。新たな特産品として「繭グッズ」の開発・販売も行なわれ、人気を博した。
作品情報
| 作品番号 | D130 |
|---|---|
| 制作年 | 2009 |
| エリア | 松代 |
| 集落 | 蓬平 |
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