風の栖[テーマ館]/血は立ったまま眠っている[野外展示]

公開終了
Photo by OGOSHI Kenichi

作品情報

作品について

テーマ館の会場は築300年の家。その大黒柱と仏壇をとりこんで、作家が続けて来たシリーズ「風の栖」が展開された。「『いけばな』とは、彼岸と行き来する通い道なのだと、改めて気づいた」と作家は語る。屋外には古い民家の廃材で塔が組み上げられた。この作品を思い立ったときから、作家の胸には寺山修司の戯曲「血は立ったまま眠っている」の一節がずっと響いていたという。

作品情報

作品番号 K043
制作年 2006
エリア 川西
集落 小白倉
つながる

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