シンポジウム「世界の中の秋山郷」

公開休止中
2024/10/14
Photo by Kioku Keizo

作品情報と地図

作品について

社会人類学者のティム・インゴルド氏をお呼びして講演会を開催します。インゴルド氏はこれまで人類学をあらゆる生き物が「生きているさま」を生け捕りにする研究=実践と捉えて研究を行ってきました。これまでの実践や秋山郷を訪れて感じたことをお話しいただくとともに、アーティストの深澤孝史が監修する「人間の生活の力を再び手に入れるための学校」としての「アケヤマ-秋山郷立大赤沢小学校-」の可能性を探ります。
登壇者:ティム・インゴルド(社会人類学者)、深澤孝史(アーティスト、「アケヤマ-秋山郷立大赤沢小学校-」監修)

※当初の開催日程から変更となりました。

[チケット予約]
8/12(月)10:00~チケット予約開始/Peatix
※お支払いは当日現地にてお支払いください。(現金のみ)

【8/12更新】
予定枚数のチケット販売は終了しました。追加分のチケット販売の有無については当HPにてお知らせいたします。

【9/22更新】
シンポジウムにご参加可能なオフィシャルツアーを、9/23(月祝)10:00~より販売開始します。(シンポジウム自体のチケット追加販売はございません。)ツアー詳細はこちら

[注意事項](チケットご購入前に必ずご確認ください)
◎会場までの公共交通はございません。自家用車にてお気をつけてお越しください。
◎天候、その他のやむを得ない事情でイベントの開催が中止・変更となった場合は、大地の芸術祭HPまたはメールにてご案内いたします。
◎作品展示空間内で聴講いただきますので、客席などのご用意はありません。楽な体勢で聴講いただけますようにご準備をお願いします。

ゲスト:ティム・インゴルド

アバディーン大学社会人類学名誉教授。ラップランドのサーミ人とフィンランド人を対象にフィールドワークを行い、北半球の環境、技術、社会組織、人間社会における動物、人間の生態学と進化論について執筆。最近では、環境認識と熟練した実践について研究している。現在の関心は、人類学、考古学、芸術、建築の接点にある。近著に『The Perception of the Environment』(2000年)、『Lines』(2007年)、『Being Alive』(2011年)、『Making』(2013年)、『The Life of Lines』(2015年)、『Anthropology and/as Education』(2018年)、『Anthropology: Why it Matters』(2018年)、『Correspondences』(2020年)、『Imagining for Real』(2022年)、『The Rise and Fall of Generation Now』(2023年)がある。英国アカデミーおよびエディンバラ王立協会のフェロー。2022年には人類学への貢献によりCBEを授与された。


アケヤマ-秋山郷立大赤沢小学校-

Photo by Kanemoto Rintaro

作品情報と地図

作品番号 E100
制作年 2024
時間 16:00-18:00
料金 1,000円/パスポート提示で500円(事前予約可)
※8/12(月)10:00~チケット予約開始
※満席になり次第終了
⇒予定枚数のチケット販売は終了しました。追加分のチケット販売の有無については当HPにてお知らせいたします。
エリア 津南
集落 大赤沢
マップコード 790 167 420*18
公開期間 2024/10/14
場所 新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁154(旧津南小学校大赤沢分校)
備考

定員:50人(要予約)

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