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標高600kmの松之山大厳寺高原に、地下にもぐる鉄の構造物を作り、約17tの塩を設置。この塩にスピーカーを取り付けたガラス板が刺さるような形で設置され、トリエンナーレ開催期間中このスピーカーに十日町の町の音(震動)を送り続けた。音は、電話回線を通じ、ガラスを媒体として伝達された。
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