『時の蘇生』柿の木プロジェクトは、現代美術家・宮島達男が立ち上げた、「被爆柿の木二世」を通して一人一人の『時の蘇生』を目指すアートプログラム。1945年に長崎で被爆した柿の木の「被爆二世の苗木」を21世紀の子供達とともに育てていこうというもの。1995年の立ち上げから世界20ヵ国、136ヵ所に活動が広がった。 第1回大地の芸術祭では、地元住民による実行委員会の協力のもと、「柿庵」と名づけられた松代町び古民家での展示・ワークショップの他に、4つの小中学校でワークショップが開催された。トリエンナーレ会期中には、プロジェクトに共感し、苗木の育成を希望する人を募集した。翌2001年の春に、松代町太平地区に植樹し、柿の木は現在も成長し続けている。
作品番号 | D046 |
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制作年 | 2000 |
時間 | 日中 |
料金 | ー(期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売) |
休館 | 祝日を除く火水定休(定休日も屋外作品は鑑賞可)、冬季 |
エリア | 松代 |
集落 | 太平 |
マップコード | 253780365*37 |
公式サイト | https://kakitreeproject.com |
公開期間 | 2024/4/27-11/10(祝日を除く火水定休) |
場所 | 十日町市太平228-1周辺 |