作品について
緑が生い茂る夏のスキー場、その一面に原稿用紙が広げられた。巨大な原稿用紙は、この地を訪れた人びとが抱いた印象やイメージ、そして思い出を自由に書き込んでもらうためのもの。観客は青空の下、真っ白な原稿用紙と向き合い、落ち着いた時を過ごす。作家は人びとの想像力に訴えかけ、静謐な原稿用紙から静謐なことばが生まれることを願った。
作品情報
| 作品番号 | D128 |
|---|---|
| 制作年 | 2006 |
| エリア | 松代 |
| 集落 | 千年 |
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