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作家は2004年夏のワークショップから震災支援活動や雪祭り、そして稲刈りなど幾度となく地域に足を運び、時には長期に渡って滞在した。作品の大切な要素である日常を少しでも肌で感じるためだったと作家は語る。作品の素材となる写真は、作家自らが約120件の家々を訪ね歩いて集めたもの。生活の記憶や過去の事実が現在の日常風景に重なりあう。会期中、来訪者やお盆で帰省した孫たちが祖父母と写真を透かし見て歩き、思い出を語る会話は絶えることなく、集落に新たな出会いと日常が生まれた。
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