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会場は、かつて農作業で賑わった小屋。「ふるさと」をテーマにした4,500枚のはがきが妻有内外から寄せられ、光の作品となって想いを伝える。再びコミュニケーションの場となった小屋は新たに「上鰕池こだま堂」と名付けられた。会場の看板は、集落の人びとが彫り、神社でお祓いをして芸術祭の成功を祈ったもの。会期中も来訪者1000人以上がはがきを書き、用意したはがきが足りなくなるほどだったという。
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