台湾の農民が種撒きの前に行う儀式「大鼓花陣(ダァーグファジン)」をアート作品とミックスし、新たな練り歩くイベントとしてダダ創意+差事劇団が構想。
練り歩くのは、神輿の「地母(ジボ)」と、からくりの「日夜・四季(リエ・スージ)」。「地母」に掛けてある「福坊主」は台湾の小学校と日本の穴山集落/上野集落/大地の市のみなさんとワークショップを行い、一緒に作りました。「日夜・四季」の胴になる布は、穴山集落/上野集落/大地の市のみなさんが作った四季の花のパッチワークでデザインされています。
台日協働作業で完成したアート作品を使い、台湾と日本の人々が一緒に集落を練り歩きます。
作品番号 | E025 |
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制作年 | 2012 |
エリア | 津南 |
集落 | 大割野、穴山、上野 |