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棚田に反射鏡18基を設置し、月の光を映して「田毎の月」をつくる。棚田を見下ろす高台から見えるよう、鏡の角度は精妙に調節された。約10分間月の像を楽しむプロジェクトは、皆既月食や満月の日を含む計10回行われた。
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