「つんねの家のスペクトル」では、作家は築150年の空家に9つの作品を展示。はさみ、包丁、梁を、人口皮や綿を使って、柔らかいぬいぐるみにし、空家の吹き抜けの梁から吊るしている。これはすべて地域の人々やボランティアの手作りによるもの。「多くの家族がこの住居で生活し、子どもが生まれ、育ち、旅立っていった。…日常のいくつかのエレメントを私は再構築してみたくなった」と作家は語る。作品名にある「つんね」は屋号であり、山の上という意味である。
コーディネーター=白羽明美
助成=アンスティチュ・フランセ、フランス大使館
作品番号 | D328 |
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制作年 | 2015 |
時間 | 10:00~17:00(10・11月は16:00まで) |
料金 | 一般400円、小中学生200円 ※D385を含む (期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売) |
休館 | 祝日を除く火水定休、冬季 |
エリア | 松代 |
集落 | 田野倉 |
マップコード | 298235348*73 |
公開期間 | 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休) |
場所 | 十日町市田野倉1286 |